出産後のお腹を元に戻したい!たるみ、しわ、黒ずみを解消する方法
出産をした後、妊娠前にはなかったお腹のたるみやしわ、黒ずみ、乾燥などが気になっているママは多いでしょう。これらのお悩みは、原因に合わせたケアが必要です。この記事では、ママの産後のお腹を元通りに近づけるため、悩みごとのケア方法をご紹介していきます。産後の体型戻しのヒントとしてお役立てくださいね。
産後ママのお腹にできるたるみやしわの原因
子宮の収縮とともにお腹は元に戻っていく
お腹がすぐに戻らないのは、子宮が大きいままだからです。子宮は数日かけてゆっくりと収縮していき、元のサイズに戻ります。子宮の収縮とともに、お腹の大きさも元に戻っていくのです。
子宮が収縮するとき、はじめの数日間は強い痛みをともないます。腹部の痛みであることから「産後陣痛」とも呼ばれます。
乳首への刺激が子宮の収縮を促すため、赤ちゃんにおっぱいをあげるときに産後陣痛を強く感じるママが多いようです。
出産後にできるたるみやしわしわの原因とは
皮膚がしわしわになる原因は、妊娠中にお腹が大きくなるのにともない、皮膚が伸びるためです。産後、お腹は元の大きさに戻りますが皮膚はその収縮についていけず、余ってしわしわになるのです。
風船を大きく割れそうなほど膨らませたとき、ゴムが伸びますね。風船の空気を抜くことでゴムがしわしわになるのと同じ理屈です。
しわしわなお腹を見るとショックを受けますが、正しくケアすることできちんと改善します。大切なのは保湿ケアです。急ぐ必要はないので、ママの体力が戻ってからしっかり行いましょう。
出産後にできるぶよぶよお腹の原因とは
ぶよぶよお腹の原因は、しわしわお腹同様皮膚が余ることに加えて、脂肪細胞が膨らんでしまうことも影響します。脂肪細胞は妊娠中の食べすぎなどにより膨らみ、この膨らんだ脂肪細胞が重力によって下がり、余った皮膚にたまって輪っかのようになるのです。
産後のぶよぶよお腹の改善は、しわしわお腹改善よりも手ごわいです。食習慣を改めたり、エクササイズで引き締めたりする必要があります。また骨盤矯正も効果的です。
すぐにでも始めたくなりますが、エクササイズは必ずママの身体が回復してから行ってください。
産後ママのお腹の正中線や妊娠線などのケア
正中線は出産後徐々に消えていく
正中線(せいちゅうせん)とはお腹の真ん中あたりにできる縦線です。実は見えていないだけで、妊婦でなくても、人には生まれながらに正中線があります。妊娠してお腹が大きくなるとお腹の皮膚が薄くなり、正中線が見えるようになるのです。
またホルモンバランスの変化でメラニン色素が蓄積しやすくなることも、正中線が濃く目立ちやすくなる原因になります。
正中線は通常、出産後半年から1年かけて薄くなり、ほぼ目立たなくなります。早く、きちんと消したいママは、妊娠クリームなどで保湿ケアすることをおすすめします。
妊娠線は妊娠中から保湿クリームなどで予防
妊娠線はできてしまうと完全には治りません。そのため予防が大切です。予防はクリームやオイルを使った保湿が効果的で、つわりが治まる妊娠中期ごろから開始するとよいですよ。
保湿をすることで肌の柔軟性や抵抗力が高まり、妊娠線ができにくくなります。クリームは普通の保湿剤でもよいですが、妊娠線専用のものが効果が高いのでおすすめです。
もしできてしまっても、産後の保湿ケアを続ければ1年くらいで見てわからないくらい目立たなくすることができます。「頑張って予防!」と、ストレスになるほど気をつけなくても大丈夫ですよ。
黒ずみや乾燥のかゆみも保湿でケア
黒ずみは産後もしばらく残ることがありますが、時間とともに薄くなっていくので心配ありません。早く改善するには保湿ケアが有効です。
妊娠中によくある、別のお腹の肌トラブルが、乾燥やかゆみです。これもホルモン変化、またストレスなどが原因になります。
乾燥やかゆみがひどくなると無意識にかきむしってしまいます。かくとさらにかゆみを誘発するので注意が必要です。
乾燥やかゆみの予防にも保湿ケアが重要です。また栄養バランスを考えた規則正しい食生活で、体の内側から肌の調子を整えることも有効ですよ。