【大阪・吹田】感性を育もう。生きているミュージアム「NIFREL」
大阪ではおなじみの「太陽の塔」がある万博記念公園。その公園内に、日本最大級の大型複合施設EXPOCITYが誕生しました。ショッピングモールや映画館、遊園地などが連なるそのEXPOCITY内に生きているミュージアム「NIFREL」はあります。これまでにない、まったく新しい近代的な場所でした。
生き物とアートが融合した場所
ニフレルのコンセプト
ニフレルは「感性にふれる」というコンセプトで運営されています。コンセプトどおり館内は海・陸の様々な生き物と、照明や空間デザインなどのアートが絶妙に重なり合って、訪れる人々の感性を揺さぶるような空間作りを実現しています。
感性を刺激する七つのゾーン
館内は2階建てで、七つのゾーン(わざ・すがた・いろ・みずべ・うごき・つながり・空間アート)から成り立っています。ゾーン一つ一つにテーマが設定されており、足を踏み込んだ瞬間に広がるそれぞれのゾーンの世界観をゆったりと味わってくださいね。
入館料と購入場所
入館料は大人1,900円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(3歳以上)600円です。3歳未満は無料です。エントラスの左側でチケットを販売しています。WEBやコンビニからもチケットを購入することができるので、事前に購入しておくとスムーズに館内に入ることができますね。
新しい体験ができるおすすめゾーン
魚が指に大集合!ドクターフィッシュ
1階の「わざにふれる」ゾーンでは、ドクターフィッシュ体験ができるんです。
入れた瞬間にいきおいよく魚たちがむらがってきます。くすぐったいような、なんともいえない絶妙な感覚!ついつい何回も指を水槽に入れてしまうほどハマりました…。子どもたちもとっても楽しそうでした。
ドクターフィッシュは人の肌の角質を食べる性質をもった魚です。ピーリング効果やリラクゼーション効果があるようですよ。
大迫力のホワイトタイガー
こちらは「みずべにふれる」ゾーン。ホワイトタイガーが訪れる人々を待っています。2階建てのゲージで飼育されており、その中を自由に行き来しています。タイミングが合えば水の中にダイブする姿も見ることができます。
大きくて凛々しいその姿は、とても迫力がありかっこいい!
生き物が自由に行き交うゾーン