【京都】子どもの本専門店「きんだあらんど」で一生物の本を探す旅へ
ここで、きんだあらんどならではの素敵なサービスをご紹介します。それは、子ども一人一人の性格や状況に合わせてオリジナルのブックリストを作ってくれる「ぶっくくらぶ」というサービスです。毎月子ども一人一人に最適な本を家まで配送してくれます。なかなかお店まで足を運ぶ時間がとれない方はぜひ利用してほしいサービスです。
子どもの感性は敏感で、繊細です。ほんとうに合った本を選ぶことで、子どもは豊かで健やかな心を育んでいけるのではないでしょうか。興味がある人はお店に電話をかけてみてください。HPでもお申し込みができます。
のびのび遊べる広場も併設
ママも子どもも安心できる設備
私が絵本と同じぐらいおすすめしたいのが、きんだあらんどの上の階にある「つどいの広場」です。2階のきんだあらんどから直接靴をぬいで3階へ上がります。
つどいの広場とは、子育てをしているママやパパが子どもと一緒に好きな時間に来ることができて、ゆったりした時間を過ごせるスペースです。保育サービスの提供はありませんが、子育てアドバイザーとして保育士さんが常駐しているので安心。ちょっとした一日の息抜きや、ママ同士の交流の場としても使えます。利用料は無料です。
おむつ替えや授乳なども可能です。お出かけするときに赤ちゃんがいると何かと気にかけないといけないことが多いですが、ここはそんな赤ちゃんと家族のための場所です。のんびり過ごしてくださいね。
イベントも定期的に開催
開館時間は月火木金土(水日祝休み)の10:00〜16:00です。
開館時には手遊び、歌、ヨガなど、イベントが多数開催されています。こんな場所が各地域にあれば子育てをする家族には心強いだろうなぁと思いました。ここは京都府民以外の方もウェルカムだそうです。子どもを外で遊ばせたいけど、周りに迷惑がかかりそうでなかなか家から出られない…。なんて悩んでいる方はぜひ一度訪れてみてください。
絵本を読める&買えるカフェもOPEN!
2019年2月には、「きんだあカフェ」もオープン。場所はきんだああらんどからは少し離れますが、ここではカフェやランチを楽しみながら絵本を読むことができます。また、気に入った本があれば購入も可能です。
こちらも子どもと家族のために作られているので、遊び場所も併設されています。ここにも2階にはつどいの広場があります。
きんだあカフェおすすめのドリンクをいただきました。島根県雲南市木次町でとれた牛乳を使用した、木次牛乳ラテ。ここにキビ砂糖を入れて飲むのが美味しいとのこと。
ミルクがとても濃厚で、こてこての甘さではなく、ほどよいまろやかさ。からだの芯からあたたまりました。とても美味しかったです。
「きんだあらんど」「きんだあカフェ」へのアクセス情報
交通機関を利用される方