妊活は「のんびり構える」が基本。授かるための心の準備
ふくらはぎや太ももを冷やさない
体温が一定の高さにあることで、血流がよくなり栄養素やホルモンなどが正常に必要な場所に運ばれます。子宮や卵巣といった部分は多くの栄養を必要とし、ホルモンによって動かされる臓器ですので、冷えが働きを悪くするということが十分考えられます。
靴下や腹巻、タイツなどで下半身を温めると、血液の循環がよくなり体温も上がりやすくなります。実際に、妊活の一環として足元を温めることを続けた結果、妊娠したという人もいますので意識してみましょう。
ショウガやネギなど食べ物からの冷え対策も有効です。
ライフプランは夫婦で話し合おう
子どもがいない生活、夫婦二人の人生も数ある選択肢の中の一つです。妊活で精神的にも経済的にも負担が大きすぎると感じたとき、思い切って妊活にリミットを設ける、子どもを持たない選択をする勇気も必要です。
経験者の中には、この選択によって精神的にも楽になり、夫婦仲もよくなったと感じた人が多くいます。肩の力が抜けたことで、妊活10年をしても妊娠しなかった夫婦に子どもが授かったという話も聞きました。
ライフプランや幸せの形は人それぞれです。子どもをあきらめるのはつらい選択かもしれませんが、未来のためにも夫婦で納得するまで話し合ってみましょう。
まとめ
日々の気持ちの焦りは、大きなストレスになって心にのしかかります。周りが見えなくなって不幸のどん底のような気持ちの日もあるかもしれません。でも、そんなときこそ、おいしいものを食べて、行きたい場所に行って、好きなことをしてほしいのです。
ほんの少しの心の余裕を忘れないで、赤ちゃんを授かる準備をしていきましょう。