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【仙台】子どものサイズ感を土製品に残そう!「仙台市縄文の森広場」

【仙台】子どものサイズ感を土製品に残そう!「仙台市縄文の森広場」

子どもの小さなムチムチとした手や足ってとても可愛いですよね。でも、そのサイズ感をどんな形で残したらよいかとなかなか悩むところではあります。すぐに大きくなってしまうお子さんの今だけのサイズ感を、ほかの人とはちょっと変わった残し方をしたい!そんな方は、ぜひ!「縄文の森広場」で土製品に残してみませんか?

「仙台市縄文の森広場」ってどんなとこ?

縄文人の村の暮らしを”保存”しています!

さかのぼること30数年前、今の「仙台市縄文の森広場」の建物がある場所一帯は住宅地となる予定でした。そのため遺跡調査が入ったのですが、なんと!そこから竪穴住居の柱が立っていたとみられる穴や土器が複数見つかり、約4000年前にまさにこの場所で縄文人が集落を営んでいたことが明らかになったのです!

縄文人の暮らしの様子を復元し、保存しているのがこの「仙台市縄文の森広場」というわけなのです。この竪穴住居の中には複式炉といういわゆる囲炉裏のようなものがあり、ここで土器をお鍋として使用していたそうですよ。

遥か昔のものがこんなにも綺麗に形を残しているなんて、なんて神秘的なんでしょう…!

縄文人になった気分で楽しめるスポットも!

目で見て文字を読んで学ぶ博物館は、小さな子どもには少し難しいイメージがありますね。ただ、実際に体験できるとしたらいかがですか?

ここでは縄文人が使っていたとされるお洋服やアクセサリーを実際に着てみることができます。

「ずーっと昔の人は、こういうお洋服を着ていたんだね!」「こういうアクセサリーをつけていたんだね!」

実際に身につけてみたその記憶は、きっと大きくなってからも覚えていてくれるはず!

ここは縄文時代のムラを復元した広場です。広々としていて緑がいっぱい!さて、みなさん。お写真の右側にある二つのお山はなにに見えますか?

このお山、正面から見てみると…?

復元された竪穴住居なんです!教科書では何度も見たことがありましたが、実際はこんなに大きいものだったなんて!

住居の中がどうなっているか、それは…実際に見た方のお楽しみです!私は思わず「おもしろい!」といってしまいました!そして、つくづく昔の人のものづくりの知恵はすごいなぁ…と感じました。

こちらは縄文時代に使用されていたとされる草舟を復元したもの。舟を漕ぐ櫂(かい)が作られたのも縄文時代といわれています。

小さな子ども向けの設備もバッチリ!

1階には女性/男性それぞれのお手洗い、多目的トイレ、授乳室があります。

授乳室の中にはおむつ交換台もあります。シンクもついていますが、供給されるお湯は50℃だそうで『調乳温度に対するガイドラインには準拠しておりません』との注意書きがありましたので、お気をつけくださいね。また、蛇口が2個ついておりますので、誤って50℃のお湯で手を洗ってしまわないようご注意ください。

貸出しベビーカーもありました。うっかり子どもがお昼寝してしまったけど、ベビーカーを忘れてきちゃった!なんてときにはとてもありがたいサービスです。

縄文人になった気分でハイチーズ!

縄文時代を学んだら、いざ土製品作りへ!

まずは準備をしましょう!

展示室の見学も土製品作りなどの体験活動も、まずは券売機でチケットを購入します。

と、その前に…。体験活動をしたい方は、どんな種類があるのかをチェックしてみましょう!券売機のすぐ近くに、制作物の見本がディスプレイされています!

難易度は星マークで示されています。未就学児におすすめなのは、手形・足形や石のアクセサリー作りだそうなので、私は今回は手形・足形を体験させていただきました!

券売機脇のメニュー表によると、手形・足形は体験メニューAになるそうなので、100円のボタンをポチッ。

そのチケットを受付に持っていくと、引き換えに粘土をもらえます!

赤土粘土という種類で、焼き上げると赤くなるのが特徴。通常は250g使用するそうですが、私の手は子どもの手のような可愛いミニマムサイズではないので、少し多めの500g(200円)で挑戦です。

ここがいろいろな体験を行う体験活動室です。必要な道具をひととおり揃えたら、準備完了!

それでは作業にとりかかりましょう!

手形・足形で必要な道具はこちら。赤い敷き皮、雑巾、水の入ったカップ、木ベラ、竹串、そして粘土板です。

まずは粘土をこねて空気を抜いていきます。空気が入ってしまうと焼いた時に割れやすいそうなので、『割れないように…割れないように…』と願いを込めながら、上からぎゅ〜っと押しましょう!

何回か、伸ばして〜たたんで〜伸ばして〜を繰り返したら、今度はまんまるにこねていきます。

近頃おもちゃ屋さんや文具屋さんに売られているお米粘土やこむぎ粘土は、とってもさらさらしていて手につきにくいことや、乾燥しにくいことが特徴ですよね。でも、赤土粘土は私達大人に馴染みがある、昔ながらの粘土です。土の感触をダイレクトに味わえ、懐かしさ満点です。

ある程度まあるくなったら、赤い敷き皮の上に乗せてあげましょう!

お次は、手のひらサイズに伸ばしていきます。厚さが1cm弱くらいになるのがベストです!粘土板の上に直接乗せて伸ばすと粘土板にべったりとくっついてしまうため、赤い敷き皮がそれを防いでくれます!

この時のポイントは、厚さが均等になること。そして、薄くなりすぎないこと。1cm弱が理想です!

手のひらサイズまで伸ばせたら、今度は周りの粘土が割れてしまっている部分をヘラを使って補正していきます。

木ベラを水で湿らせたら、余分な水分は雑巾で拭き取りましょう!赤土は、水分が多くても少なくてもだめで、デリケートな素材だそうですよ!

木ベラで割れた部分を優しく撫でていきます。お隣の土を持ってくるようなイメージで…。

これくらい綺麗になればOK!そして、いよいよ手形・足形取りです!

位置が定まったら、上からぐ〜っと体重をのっけていきます。これ、なかなかチカラが必要だったので、小さなお子様の場合はパパやママが上から押してあげたほうがいいかもしれません。

さて、ここまでくれば完成ももう間近!最後は模様付けに入りますよ!

自分だけのデザインをいれよう!

それでは、自分だけのオリジナルの作品に仕上げていきましょう!
まずは縄文時代の模様のご紹介をします。

縄文というその名のとおり、この時代は縄目の模様が主流でした。この模様は縄目を転がしたり押し付けたりして描かれていたといわれています。

私もさっそく挑戦です!

今回はシンプルに、竹串と貝殻と縄を使って…

まずは縄をコロコロと少し押し付けるような感じで転がしてみると…

しっかりと模様になりました!

次は、貝殻を引きずってみます。こちらも縄と同様押し付けるような感じでひきづってみると…

綺麗な線になりました!

締めに”teniteo”と名前を入れて…ついに完成です!

できあがりましたら、こちらの引き換え券に必要事項を記入し、作品を乾燥室に運びましょう!

乾燥期間はシーズンによりますが、おおよそ1カ月半〜2カ月。その後、700〜800℃の窯で半日焼き締めて、みなさんのお手元に戻ってきます。
基本的には引き換え期間に縄文の森広場で受け取りになるそうですが、遠方からいらしてる方などには着払いでのも郵送も対応してくださるそうです。

「縄文の森広場」までのアクセス方法は?

車の場合は、東北自動車道「仙台南IC」から国道286号線を仙台市街方面に4km、仙台南部有料道路「山田IC」から国道286号線を仙台市街方面に1km。自家用車が停められる約50台分の駐車スペースもあります。

バスの場合は、宮城交通バス「山田・太白消防署前」下車、徒歩5分です。

まとめ

普段、我が家の子どもたちと粘土遊びをすることもありますが、手にベタベタ付く乾燥しやすい昔ながらの粘土とは久しぶりの再会でした。こねながら率直に感じたことは、粘土ってこんなに固くて重かったっけ?小さなお子さんひとりでこねてまるめての作業を行うとなるとかなりの力作業になると思います。

なので、ぜひ親子で一緒に体験されるのがおすすめです!お子さまの身長や体重を刻んでみたり、好きなキャラクターを描いてみたり、アイディアは十人十色!素敵な思い出作りをしてくださいね!

仙台市縄文の森広場(せんだいしじょうもんのもりひろば)

宮城県仙台市太白区山田上ノ台町10-1

022-307-5665

9:00~16:45 (体験活動受付時間 9:00~11:30 12:30~15:00)

月曜、休日の翌日、12月以外の第4木曜日、年末年始

2歳〜

一般200円、高校生150円、小中学生100円

http://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/~jyoumon/

ベビーカー入場可、おむつ交換台有、駐車場、授乳室、弁当持込可

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佐藤 かおり

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