雨の日は洗濯物が乾きにくくて困る！部屋干しでも早く乾かす方法とは

2019,9,7 更新

速く乾かしたい場合でもドライヤーはNG

洗濯物を速く乾かしたいときに、ドライヤーを使って乾かしているママがいるかもしれません。ドライヤーの熱風で乾かせば、効率的ですよね。

しかし、ドライヤーでは洗濯物の限られた部分にしか風が当たりません。狭い範囲に高熱の風が当たるため、生地が傷んだり縮んだりする心配があります。できれば、ドライヤーは使わない方がよいでしょう。

洗濯物を速く乾かしたいときには、アイロンがけがおすすめです。脱水まで済ませた洗濯物をアイロンがけしてから干すと、乾き方が全然違います。

ワイシャツなどの洗濯物の場合は、湿り気が残っている状態でアイロンがけをするとよいでしょう。生乾きの嫌なにおいを防いでくれるだけではなく、シワが伸びてきれいに仕上がります。

カーテンレールは避けて専用アイテムで干す

いざ部屋干しをしようとしても、干す場所がなくて困っているママは多いのではないでしょうか。フックをかける場所がないので、仕方なくカーテンレールにハンガーなどを掛けて部屋干しをしている人をよく見かけます。

しかし、カーテンレールを使うのはあまりおすすめできません。毎日洗濯物を吊るすことでカーテンレールが曲がってしまうことが考えられるからです。

また、カーテンやカーテンレールの汚れが洗濯物に移ってしまうことだってあるんですよ。逆に、カーテンに洗濯物の水分が移ってカビの発生にもつながってしまいます。

物干しスタンドや突っ張り棒、物干しロープなどの専用アイテムを活用して干すとよいでしょう。便利な物干しアイテムが、数多く販売されていますよ。

まとめ

雨の日に限らず、部屋干しを基本に洗濯しているママが増えてきています。排気ガスやPM2.5、花粉などから洗濯物を守りたいと考えているようです。

部屋干しには、乾きにくさと嫌なにおいがついてしまうという問題があります。しかし、干し方や除湿機などを使うことで、これらの悩みが解決できるんですよ。

今回は、雨の日に洗濯物をスピーディーに乾かすコツと部屋干しをするときの注意点についてご紹介しました。この記事を参考にして、部屋干しの悩みを少しでも解決するお手伝いができれば幸いです。