パパが仕事ばかりだと家庭は大変！ママの悩みや問題点と対処のコツ

2020,1,8 更新

パパへの気持ちを上手に伝えよう

仕事に忙しいパパと夫婦の溝ができないためにも、パパに対してママが思っていることや感じていることを伝えてみましょう。

ママとしては「察してほしい」という気持ちもありますよね。しかし、仕事で忙しいパパが現状を把握して察することはなかなか難しいものです。またママを頼りにしていてママに任せていれば大丈夫、と思っている場合もあります。

パパが忙しいとママは気を使って、気持ちを心にしまっておこうとするかもしれません。しかしどう感じてどうして欲しいのか、具体的に伝えることが溝を作らないためにも必要ですよ。伝えるときは愚痴や不満をぶつけるのではなく、その奥にある「寂しさ」や「悲しみ」などの感情をパパにわかってもらえるように話してみましょうね。

短くてもパパと楽しく過ごせる時間を作ろう

子どもがパパになつかなくなる問題を避けるためには、短くてもパパと楽しく過ごす時間を作るように意識をしてみましょう。

平日に時間が取れないという場合は「おはよう」の挨拶だけでも、子どもがパパになれるきっかけになります。また、普段からママが積極的に「パパはお昼何食べているかな？」などパパの話題を出せば、存在を身近に感じられるでしょう。

そして休日には、パパと子どもで過ごす時間を作ってください。事前に、子どもが今はまっていることなどをパパに伝えておくとよいですよ。好きなことを通して話をすると、ぐっと距離が縮まります。日によっては、遊ぶ時間もなかなか取れないという場合もあるかもしれません。そのときは、寝る前に絵本を1冊読むなどでも構わないでしょう。

まとめ

パパが仕事ばかりだと、ママは家事に育児に負担が大きく毎日大変ですよね。少しでも不満や悩みが軽くなるように、今回ご紹介した対応策を参考にしてみてください。

仕事に関してはパパがどうにかできることもあれば、パパだけではどうにもならない問題もあります。現状がすぐに変えられないのであれば、今を楽しめるように考え方を変える方が楽な場合もありますよ。普段からパパと過ごす時間が少なければ、少ない時間をどうやって充実させるかに気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。