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子どもが質問攻めをする理由とは?子の能力を伸ばすママの対応方法

子どもが質問攻めをする理由とは?子の能力を伸ばすママの対応方法

わからないときは親子で一緒に調べる

子どもの質問の答えがわからなかったら、ママも一緒に調べてみましょう。子どもはママと一緒に考える楽しさも体験できますね。

子どもが成長したら、さらにわからないことはたくさん出てくるでしょう。幼い頃にわからなければ自分で調べるという体験をしていれば、自然と自分で調べるようになるかもしれません。

ママもわからなかったことが調べてわかったら、気持ちよいですよね。そのようなうれしさを親子で体験することができるわけです。

調べた後に「ママも知らなかったわ。知ることができてうれしい。ありがとう」などとお礼を言いましょう。ママにお礼を言われたらうれしくて、調べることを積極的にするようになるかもしれませんね。

親子で会話をすることで心や想像力が育つ

質問されたことの答えを出すだけでなくて、一緒に答えを考えるのも楽しいですよ。「ママはこう思うんだけどどう思う?」と言ったら、子どもなりの答えを返してくれるでしょう。

ママの関心を自分に向けたくて質問してくることもあるわけですよね。そのようなときには、ママと会話をすることで自分の考えをうれしそうに話してくれることもあるでしょう。

こうした親子の会話は、子どもの心を豊かにしてくれます。ママからの愛情を感じることができるからでしょう。

こうかな、ああかなといろいろな方向から考えることで、想像力を育てることができます。問題が起きたときに自分で解決をする力を養えたら、大きくなっても困難に立ち向かっていけそうですね。

まとめ

3~6歳頃にいろいろなことを質問してくる時期があります。世の中のことに興味や関心を示して、いろいろなことを知りたくなるのでしょう。

たとえ忙しくても子どもの質問はしっかりと聞いて、質問に答えたり、自分で考えてもらったり、一緒に考えたりして、できるだけ受け止めましょう。知らないことを知りたいと思っていると同時に、ママと関わりたいと思って聞いてくることもあるのです。

子どもの気持ちを受け止めることで子どもの心や想像力が育ち、自分で考えたり調べたりするようになるでしょう。
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