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子連れで楽しいキャンプ!行く際に必要な持ち物や現地での注意点

子連れで楽しいキャンプ!行く際に必要な持ち物や現地での注意点

子どもと一緒にキャンプしてみたいけど、なんだか難しそうだと考えてしまうママは多いですね。でもコツを知れば、意外と子連れキャンプは難しくないのです。子連れキャンプに必要な持ち物、現地での注意点など、子連れキャンプのコツを知り、子連れキャンプデビューしてみましょう!

子連れキャンプに必要な持ち物リスト

着替えなどの衣類や防寒グッズ

子どもが遊んで服を汚しても困らないよう着替えは多めに持っていきましょう。

・着替え(少し多めに、重ね着を意識した服)
・長袖の羽織れる服(朝夕の冷え込み時に)
・長袖防寒服(予想以上に冷え込むことも。防水機能があるとベター)
・ジャージや厚手のスウェット(パジャマとして)
・帽子(夏場は熱中症防止、通気性のよいもの。冬は暖かいニット帽など)

気温の変化に対応しやすいように、重ね着を意識した服にします。長袖の服は寒さ対策だけではなく、虫刺され防止の意味でも必需品です。

夜寝るときは薄いパジャマよりも、厚めのジャージなどがおすすめです。帽子は、自然の中では必需品です。物が落ちて来たり、転んで頭を打っても帽子のおかげで軽くすみます。

救急セットや衛生用品

救急セットは、子どもがケガをしたとき、虫に刺されたときなどに、必要になるので忘れないようにしましょう。

・殺菌消毒薬
・絆創膏
・ガーゼ
・包帯
・サージカルテープ
・とげ抜き
・はさみ

各自で必要な衛生用品も忘れないようにします。

・歯磨きセット
・お風呂グッズ
・綿棒
・爪切り
・メイク道具、鏡
・おむつ、おしりふき
・虫よけ(虫よけスプレーや蚊取り線香など)
・日焼け止め
・小さなホウキとちり取り(テントの中を掃除)

ウェットティッシュは、水がなくても手がきれいに拭けますし、テーブルを拭いたりできて便利です。トイレットペーパーも、普通のティッシュペーパーより使い勝手がよいのでおすすめです。

子どものための遊び道具

子どもがキャンプを楽しめるように、遊び道具も持っていきます。

・シャボン玉
・ ボール
・フリスビーや バドミントン
・花火、チャッカマン、ろうそく、バケツ(※キャンプ場によっては禁止のことも。要確認です)
・虫かご・虫とり網
・水中メガネ、シュノーケル、浮き輪、ビーチボール(夏で海や川など水遊びができる場合)

雨の日でも室内で遊べる準備をします。

・トランプなどのカードゲーム
・本、絵本
・折り紙

少し大きな子には、学校で習うような物もあると喜びます。

・星座盤(星座早見表)
・天体望遠鏡

自然の中で、思い切り走り回って遊びたいですね。あまりかさばらない、子どもが好きそうな遊びを選んで持っていきましょう。

子連れキャンプはコテージがおすすめ

蚊などの虫に刺されない

子どもを連れてのキャンプは心配事が多いと思います。でも、キャンプの方法をうまく選べば、それらの心配はなくなります。

まず気になるのが、子どもが虫に刺されないかどうかですが、コテージならばその心配は少なくなります。

コテージは、しっかりした造りの小屋ですので、蚊などの虫が入りにくいです。テントと違い、床に座り込むこともほとんどありませんし、大抵は部屋にベッドが用意されていますので、たとえ虫が床を這って入ってきても、すぐに刺されてしまう心配はありません。

子どもは自然へ順応するのも早いです。小さな赤ちゃんでも自然の風を感じて両手足を動かしたり、夜はよく眠ってくれたりします。まずはコテージでの気軽なキャンプから始めてみましょう。

天気や気候の急な変化にも安心

コテージのよいところはまだあります。急に大雨が降ってきても、中まで水が入ってくる心配はありませんし、テントのように雨の音が気になりません。強い風が吹いても、テントのように傾いたり、飛ばされる心配もありません。また、急に寒くなってもコテージの中は外の気温にそれほど影響を受けません。

コテージの中なら、急な悪天候でも子どもは怖がることなく安心して過ごせます。

それにコテージは、テントと違って中の空間も広いので、子どもが外で遊べなくなってしまっても、部屋の中で十分に遊べます。普段はゆっくり子どもと遊べないパパも、トランプをしたりゲームをしたりして、お天気がよくなるのを待ちながら、のんびり遊べますね。

テントの設営や撤収の手間が省ける

テントの設営は、数人で協力しなくてはいけないので、パパとママの両方がテントに夢中になってしまうと、その間の子どもが心配です。勝手にどこかに行ってしまっては大変です。でもコテージなら設営は必要ないので、その心配はありません。

設営時間を節約することもできるので、その分子どもと一緒に遊ぶこともできます。しかも、テントを運ばなくていいので荷物が減り、その分子どもの荷物を多めに車に積むこともできます。

キャンプは、テントでなくてはいけない、外で料理しなくてはいけないというものではなく、自然の中で家族が一緒に楽しく過ごすことができればいいのです。なので、子どもがいるときは特に、無理せず楽しめるような選択をしたいですね。

子連れキャンプで注意すべきポイント

キャンプ場内の車に注意

キャンプには車で来る人が多く、シーズン中は駐車場に車がたくさん停まっています。

小さな子どもは、車の陰にかくれてしまい、ドライバーからは見えにくいです。しかも、気になる物があるとすぐに走り出し、大人が予想しない急な動きをします。駐車場では、車の陰から突然飛び出してきた子どもに車がぶつかってしまうという事故が起きてしまいます。

キャンプ場の駐車場では、たくさんの荷物を車に詰めたり降ろしたりしている人がいっぱいいます。周りの子どもに注意を払う余裕がない人もたくさんいます。そんな場所では、子どもを車から降ろすのは最後にし、乗せるときは一番最初に乗せ、できるだけ子どもが外で動き回らないようにします。そうすることで危険はぐっと減ります。
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