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子連れで楽しいキャンプ!行く際に必要な持ち物や現地での注意点

子連れで楽しいキャンプ!行く際に必要な持ち物や現地での注意点

昼と夜の温度差に注意

自然の中では、昼と夜の気温差が大きいです。昼間は汗びっしょりになるくらい暑かったのに、夕方になって日がかげると、急に冷え込むこともあります。特に高山では気温差が大きいので注意が必要です。事前に、キャンプ場や観光案内所などに、キャンプ地でどのような気温変化をするか問い合わせることもできます。

どんなキャンプ地に行くにも、寒くなったらすぐに羽織れる長袖の服を1枚は持っていきましょう。長ズボンや、防水のきいた上着も風よけになり暖かいので、突然冷え込んだときには助かります。

子どもは遊びに夢中なので、寒くなってきているとか、暑いとか気がつきません。大人が気づいてあげて、服を着せたり脱がせたりしてあげましょう。

子どもから絶対に目を離さない

自然の中には、思いもよらない危険がたくさんあります。キャンプ地についたら、まず周りを実際に歩いて、落ち葉に隠れた穴がないか、絶壁はないか、触ったらかぶれてしまう植物は生えてないかなど、子どもが興味をしめして近づきそうな場所をチェックしましょう。

川や海でのキャンプでは、水に近づくときは、大人が子どもについていきます。水は命に関わる危険なものです。子どもを一人にしないようにしましょう。

キャンプで使う用具も、触るとケガする物があります。火を使うランタンや、キャンプファイヤーをしているときは、子どもから目を離さないようにします。子どもが小さいうちは、ランタンは熱くならないLEDランタンにしたり、工夫すれば心配も減りますね。

まとめ

キャンプでは、子どもに自然を体験させることができ、普通の旅行では味わえない楽しみがあります。子どもと一緒だとキャンプは無理かなと尻込みしてしまいがちですが、十分な下調べと準備をして、子どもに合った方法を選べば、無理なくキャンプに行けます。

コテージを使ったり、食事は簡単にするなど工夫すれば、気持ちも時間も余裕ができます。その分、子どもと一緒に遊んだり、子どもが危険な場所に行かないように見守って、安全で楽しいキャンプにしましょう。
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