【愛知】自動車の実物展示を通して世界の車の歴史がわかる「トヨタ博物館」
世界の様々な自動車メーカーの自動車の展示を通して、自動車誕生以来の歴史がわかる「トヨタ博物館」。車好きの子どもにとって、目の前でいろんな車を見ることができるおすすめの施設です。今回はそんな「トヨタ博物館」を紹介します!
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クルマが大好きならこの博物館に!
トヨタ博物館はどんな場所?
愛知県内には「トヨタ」に関連する博物館や施設がいくつか存在しています。これらはそれぞれ違ったコンセプトになっているのを知っていますか?
今回、取材に伺った「トヨタ博物館」は自動車が誕生してから現在まで、世界の自動車産業の歴史を実際の車の展示を通して学べる施設になっています。
着いたらまずは本館へ
トヨタ博物館は「本館」と「新館」に分かれています。車の展示を見るためには、まずは敷地内の南側に位置する本館に行きましょう。
赤い屋根がある建物が本館です。さっそく向かってみましょう!
駐車場から正面入口に向かう途中に、青いボンネットバスを発見!中に入ることもでき当時のバスの雰囲気を味わうことができます。
入口を入ると左手に受付とチケットの券売機があるので、チケットを購入しましょう。入館料は大人1,000円、中高生600円、小学生400円。未就学児は無料なのも嬉しいですね!
新館は、本館と2階の連絡通路でつながっており、1階と3階は無料で入館ができます。
世界中の自動車を間近で見てみよう
自動車の歴史がわかる博物館
館内には、トヨタ自動車の車はもちろん、世界各国の自動車メーカーの車を見ることができ、その展示数は常時約140台ちかく。企画展に合わせて、展示の入れ替えを行っているため、何度来ても楽しむことができます。
本館1階のエスカレータ前には、黒い車体とレトロなデザインの「トヨダAA型乗用車(1936年)」のレプリカが展示。この車はトヨタで初めて作られた自動車で、トヨタのシンボルカーとして特別な一台とされています。