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子連れで楽しむ秋田レジャー!定番から温泉まで人気スポットをご紹介

子連れで楽しむ秋田レジャー!定番から温泉まで人気スポットをご紹介

魚好きの子どもなら「男鹿水族館GAO」も喜んでくれることでしょう。男鹿半島の日本海側に面した位置にあり、海と一体感を感じられる水族館となっています。

なかでも、水族館入口を入ってすぐにある男鹿の海を再現した「男鹿の海大水槽」は見応えがありますよ。水槽内を、約40種2,000匹もの魚たちが悠々と泳ぐ姿をぜひご覧ください。

また、この水族館の人気者、ホッキョクグマの「豪太」にも会いに行ってみてください。大きな体の豪太が、おもちゃで遊んだり豪快に餌を食べたりする姿は、迫力もありながらどこか可愛らしいものです。ほかにも、秋田の川コーナーや、秋田の魚「ハタハタ」に特化した展示エリアもあり、秋田の魚を楽しみながら知ることができますよ。

秋田の自然を感じられる人気のスポット

おいしい牧場グルメ満載な「土田牧場」

ここからは、秋田の大自然を楽しめる人気スポットをいくつか紹介しましょう。まずは「土田牧場」です。牧場からの眺めは美しく、仁賀保高原と鳥海山が織りなす景色は絶景ですよ。

土田牧場といえば、牧場まるごとで作る「幸せのミルク」が有名で、栄養価が高くさっぱりとしたミルクは、ほかの牧場とは一味違います。ヨーグルト、ソフトクリーム、チーズトースト、ソーセージなど、牧場ならではの味も楽しんでみてくださいね。

また、レストランではジンギスカンを食べることができ、グルメ満載の牧場となっています。もちろん直売店もあるので、お土産もバッチリです。乳しぼり体験や、うさぎなどとふれあうこともでき、家族みんなが満足できる牧場です。

昔ながらの日本を感じる「乳頭温泉郷」

次は、昔ながらの日本を感じる「乳頭温泉郷」を紹介しましょう。広大な十和田八幡平国立公園の八幡平地域内にあり、ブナの原生林や水芭蕉に囲まれて、七つの温泉を楽しむことができます。

七つの温泉のなかでも、もっとも歴史があり秋田藩主の湯治場だった「鶴の湯」では、今なお茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っています。また、昔懐かしい木造校舎を移築した「大釜温泉」や、江戸時代からの歴史を持つ「黒湯温泉」も素敵です。

各温泉をめぐる湯めぐりには、「新奥の細道」と呼ばれるハイキングコースもありますが、標高差のある山道となっています。そのため、子ども連れの場合は車や公共バス、予約制の湯めぐり号などを利用するとよいですよ。

夏なら遊泳場で泳げる「田沢湖」

最後は、水深423.4mと日本一の深さを誇る湖「田沢湖」を紹介します。周囲約20kmの丸い形をした湖で、太陽の光や四季によって、瑠璃色や藍色などさまざまな表情を見せてくれる神秘的な湖です。

実は、田沢湖は夏になると遊泳場としても人気があり、白砂が美しい湖岸と透明度の高い水を楽しめます。湖なのでべたつかず、遊泳エリアは遠浅でネットの設置もされているので、子どもも安心して遊ばせることができますよ。

また一周約40分の田沢湖遊覧船もあり、水深が深く吸い込まれるような青さを湖上から眺めるのもおすすめです。田沢湖の周りには、おいしいレストランやパワースポットもたくさんありますので、ドライブや散策などさまざまな楽しみ方をしてみましょう。

まとめ

秋田は、日本海と奥羽山脈に面した自然豊かな県です。秋田の魅力の一つである、四季折々の豊かな自然の眺めを楽しんでくださいね。

今回紹介した以外にも、「みちのくの小京都」と呼ばれる「角館の武家屋敷」は、城下町情緒があふれ、まるでタイムスリップしたような気分が味わえますよ。

また、屋久島と並び日本初世界遺産に登録された「白神山地」、日本最大規模のフィールドアスレチックが楽しめる「秋田県立中央公園」などもおすすめです。みなさんも今度のお休みは、食べてよし遊んでよしの秋田に出かけてみませんか。
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