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子連れで楽しむ秋田レジャー!定番から温泉まで人気スポットをご紹介

子連れで楽しむ秋田レジャー!定番から温泉まで人気スポットをご紹介

秋田といえば、あきたこまちやきりたんぽ、稲庭うどんなど、グルメを思い浮べる人は多いのではないでしょうか?また、なまはげや豊かな自然、温泉という人もいますよね。今回は、そんな見どころ満載の秋田で、家族みんなが楽しめる人気スポットを紹介します。子どもと一緒に、秋田を楽しんでみましょう!

子連れで楽しめる秋田の定番観光地

秋田といえばコレ「なまはげ館」

秋田に来たなら、秋田らしさを感じられる定番観光地は、はずせないですよね。まずは、秋田の代名詞「なまはげ」のすべてを知ることができる「なまはげ館」を紹介します。

ここは、男鹿半島で行われているなまはげ行事や伝説を風土とともに紹介し、学ぶことができる博物館です。また、「なまはげ勢ぞろい」のコーナーでは、150枚を超える多種多様ななまはげのお面や衣装が展示されています。小さな子どもは泣き出してしまうほど迫力満点ですよ。さらに「なまはげ変身コーナー」では、なまはげの衣装を着て記念撮影をすることもできます。

隣接する「男鹿真山伝承館」では、一連のなはまげ行事を体験することができる学習講座が行われています。ぜひ覗いてみてくださいね。

一年中かまくらを体験できる「かまくら館」

秋田の中でも降雪量の多い横手市は、毎年2月に開催される雪まつりでの「かまくら」が有名です。次は、そのかまくらを一年中体験できるスポット「かまくら館」を紹介します。

こちらでは、常時マイナス10℃ほどに保たれた「かまくら室」があり、本物の雪で作ったかまくらを体験することができます。入り口には、綿の入った羽織「どんぶく」や、頭に被る「みのぼっち」の貸し出しがあるので、雰囲気を満喫できますよ。

また、伝統行事のかまくらをパネルで紹介する「ファンタジックギャラリー」や、横手の四季や見どころを映像で紹介する「映像室」もあります。普段雪の少ない地方に住んでいる子どもにとって、素敵な体験になることでしょう。

秋田を一望する展望台「道の駅あきた港」

最後に紹介するのは、秋田を一望する展望台がある「道の駅あきた港」です。秋田市中心街にあり、インターチェンジも近くさまざまな方面へのアクセスの拠点になっています。

敷地内にある高さ143m、強化ガラス6,272枚を使用した「ポートタワー・セリオン」は、秋田市唯一の絶景スポットです。地上100mの展望台からは、秋田を360度一望することができますよ。タワー1階には物産店があり、地元の新鮮な野菜やお土産なども販売しています。

また、同敷地内にある「セリオンリスタ」は、子どもが遊べる遊具や砂場がある屋内緑地公園です。そのため、天候を気にせず遊ぶことができます。ここには珍しい「うどん・そば自動販売機」があり、こちらも人気ですよ。

子どもが大喜びするレジャー施設

動物園と遊園地「秋田市大森山動物園」

子連れでのお出かけには、子どもが喜ぶレジャー施設も押さえておきたいですよね。たとえば、動物園と遊園地が楽しめる「秋田市大森山動物園」はいかがでしょうか?

この動物園は、動物たちを間近に観察できる展示方法が特徴です。そのため、トラやライオンもかなり近くで見ることができます。また、動物の食事風景が見られる「まんまタイム」や「エサやり体験」「ふれあいコーナー」も人気です。

さらに、動物園内には「大森山ゆうえんちアニパ」という遊園地もあります。アトラクション利用には1回300円かかりますが、遊園地の入園料は無料なのでお財布にも優しいですね。動物園の遊園地だけあって、動物をモチーフにした乗り物が多く、小さな子どもから大人まで楽しめますよ。

子どもの天国「秋田県児童会館みらいあ」

子どものための施設「秋田県児童会館みらいあ」もおすすめです。こちらの児童館は、施設内容が充実していて、宇宙と地球をテーマにした展示室や、光や音に関する体験型展示室、遊具で体を動かして遊ぶことができる広いレクリエーションホールもあります。

なかでも、無料で見ることができるプラネタリウムは、見る価値ありですよ。東北初の最新鋭のデジタル式プラネタリウムを導入しており、美しい星空を映し出します。通常上映は土日祝ですが、時期によって違いがありますので、HPで上映スケジュールを確認してくださいね。

児童会館なので、授乳室やおむつ替え用の簡易ベッドなどの設備も整っていて、小さな子ども連れでも安心して遊ぶことができます。

男鹿の海を再現した「男鹿水族館GAO」

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