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「動き出す妖怪展 NAGOYA」金山南ビル美術館棟で初開催

「動き出す妖怪展 NAGOYA」金山南ビル美術館棟で初開催

2025,5,18 更新

新感覚のアートエンターテインメント展覧会

「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」が7月19日（土）から9月23日（火・祝）名古屋・金山南ビル美術館棟で初開催決定。

江戸・明治時代の絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など日本が誇る妖怪美術に最先端の映像技術と立体造形で没入できる世界初のイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。

古代日本の神話や伝承など豊かな想像力から生まれ、時代を超えて世界の人々に愛される日本の妖怪たち。妖怪画・戯画に描かれたそのユーモラスな姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端のデジタル技術を駆使してダイナミックに躍動させるとともに、立体造形によりリアルな妖怪の世界を再現。

さらに、小豆島の妖怪美術館や日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫の協力も得て、貴重な妖怪画・戯画・妖怪美術の展示解説を行い、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史を紐解きます。

会期中はイマーシブアート空間を妖怪たちと練り歩く参加型の百鬼夜行パレードも行います。

大人から子ども、シニア、外国人も楽しめるアート体験となっているのも魅力。妖怪と遊べるインタラクティブなデジタルアート体験や、子どもが夢中になる遊びコンテンツなど親子で妖怪の世界を楽しめます。

またシニアの方も楽しめるよう座って鑑賞できるスペースも設け、段差のないバリアフリー設計。どなたでも安心してご来場いただけます。ノンバーバル（非言語）で直感的に体感できるコンテンツが中心で、展示解説は日本語・英語で構成しています。

この夏、世界を魅了する「YOKAI」ワールドに迷い込み、大人から子どもまで妖怪文化を「楽しみ、学び、体感する」新感覚のアートエンターテインメント展覧会を、ぜひお楽しみください。