友だちの誕生日に手作りの贈り物を!メッセージつきプレゼントボックス
プレゼントボックスのデザインアイデア集
プレゼントボックス作りのポイント
メッセージは子どもの言葉で
まだひらがなを書くことが難しい子どもであれば、ママが代筆するのもOKです。ですが、代筆するときはママの言葉ではなく、子どもの言葉で書くようにしましょう。お手紙は子ども同士のコミュニケーションツールになるので、子どもから聞き取った言葉をあまり修正しないようにしてくださいね。
また、受け取る側が自分の子どもより年齢が小さかったり、まだひらがなの読むことができなかったりするときは、似顔絵や写真などの方が喜ばれるかもしれません。
テーマは友だちの好きなものをイメージして
最近、友だちとの間でブームになっていることでもよいですね。共通の習い事や趣味があれば、二人でそれをしているときの様子を再現してみるのもよいかもしれません。画用紙で作ったり、絵を描いたりして表現することが難しいものであれば、市販のシールや広告などを切り抜いて使用するのもよいでしょう。
友だちの喜ぶ姿を想像しながら、友だちの大好きが詰まったプレゼントボックスにしてみてくださいね。友だちに限らず、パパやおじいちゃんおばあちゃんの誕生日プレゼントとして作るのもよいでしょう
作る工程は我が子の発達に合わせる
4、5歳ごろになると、一緒にどんなものを作るか話し合いながら進めてみましょう。土台作りは子どもが中心となって、難しいところはママがフォローしていきましょう。モチーフも自分でハサミで切り貼りすれば、手先の発達を促すこともできます。
細かい作業が苦手な子どもには半分くらいできてきてから、こんなものもあるよとシールやマスキングテープでの飾りつけを提案してみましょう。こうすることで飽きずに制作を続けることができますよ。
まとめ
メッセージだけでなく、似顔絵や写真を貼るのもよいでしょう。デザインは友だちの好きなものをイメージすると、想像力も膨らんできますよ。手作りのプレゼントは指先の発達や思いやりの気持ちを育むのにも最適です。
友だちに限らず、親戚へのプレゼントにも喜ばれるでしょう。手作りの贈り物で誕生日をお祝いしてみてはいかがですか。