【2〜3歳向け】ペーパー芯で作る絵合わせ。遊び方広がる知育工作
少し工夫すれば異なる玩具に早変わり!
紐をプラスして「紐通し」
作った絵合わせ玩具は紐を用意すれば、「紐通し」として遊ぶことができます。下記画像のように一方の紐の端にトイレットペーパー芯のパーツを結んでおくと、重ねて芯を通すことができるようになりますよ。
紐は長めにしておくとたくさん芯を通すことができて、一度通した芯が落ちにくいため、最後まで集中して遊ぶことができます。慣れてきたら紐を短くして、一度通した芯が落ちないように注意しながら芯を通していき、端を結べばネックレスなどのアクセサリーを作って遊ぶこともできますよ。
トイレットペーパーの芯は、2~3歳の子どもが紐通しするのに丁度よいサイズ感なのでおすすめです。完成したときには「できた!」という達成感も得られるので知育にも最適です。
切り込みを入れて「ブロック」
トイレットペーパーの芯がたくさんあれば、はさみで切り込みを入れるだけで「ブロック」にもなります。下記画像のように2〜4カ所に約1cm(反対側も同様に切り込みを入れます)ほど切り込みを入れたらすぐに遊べるのでとても簡単に作ることができますよ。急な雨や室内遊びに子どもと一緒に用意してもよいですね。切り込みは深めに、多い方がブロックを組みやすいので必要に応じて入れましょう。
トイレットペーパーの芯に、子どもが絵を描いたり折り紙やシールで装飾してから切れば、オリジナルのブロックが出来上がりです。
工夫次第で遊びは無限に広がる
他にもたくさんの遊び方が無限に隠れているトイレットペーパーの芯。さらに、いくつか紹介していきたいと思います。
トイレットペーパーの芯に数字や平仮名を記入すると、数や文字の練習で役立ちますよ。遊びの中で親しむことができるのでおすすめです。体を動かす遊びでは、小さなボールをプラスしてミニボーリングをすることもできます。
子どもの創造力にかかれば、遊びは無限に広がりそうですね。ブロックを組み合わせずにひたすら上に積んだり、並べたり、数えてみたり。眼鏡や双眼鏡に見立てて覗いて遊んでみたり、、、子どもの力に任せてみても、大人と異なる観点から面白い発見があるかもしれませんね。
たくさんの遊び方を発見することができますので、親子で探してみてくださいね。
まとめ
廃材なので飽きたり、壊れたりしてしまっても、惜しみなく破棄や作り直しが可能です。なので、気軽に挑戦してみてくださいね。