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【日曜日】平日楽する作り置き!離乳食にもぴったりな「柔らか豚ロース」

【日曜日】平日楽する作り置き!離乳食にもぴったりな「柔らか豚ロース」

日曜日は、来週からの一週間に向けて忙しく過ごしている方もいるのではないでしょうか。今回は、育児休暇から復帰直後のママのための一週間レシピとして、平日楽するための作り置きレシピをご紹介。パパにも離乳後期の子どもにも喜んでもらえる料理に仕上げられるように、下ごしらえの方法や離乳食へのアレンジをご提案します。

明日から始まる一週間!日曜日のママの過ごし方

一週間分の食材を買い出し、時短下ごしらえ。平日に食べる分はアレンジ可能な下ごしらえにとどめておき、明日から始まる一週間に備えて、今晩はパワー全開のちょっとテンションが上がるメニューを楽しみましょう。

柔らか豚ロースの下ごしらえとアレンジ

基本の柔らか塩味豚ロース焼き(10枚分)

  • アレルゲン 豚
・豚ロース肉・・・10枚
・玉ねぎ・・・1/4個
・片栗粉・・・小さじ1
・日本酒・・・大さじ3

①玉ねぎはすりおろし、片栗粉、酒とともによく混ぜます。

②豚ロース肉はトレーのまま、上から①の玉ねぎ液をかけ、トングなどで塗り広げます。

③豚ロース肉には、脂身と赤身の間にスジがありますので、包丁やキッチンバサミで、所々、スジを切っておきます。こうすることで、加熱時にくるりと丸まってしまうのを防ぐことができます。

③当日食べない分はラップでくるみ、フリーザーバックなどに入れて冷凍保存しておきます。
④漬け込んでから30分程度で柔らかくなります。玉ねぎは糖分が多く、焼くと焦げやすいのでざっとふき取り、サラダオイルを敷いたフライパン、または魚焼きグリルで焼きます。焼きあがったら一口大に切り、ブロッコリーなど好みの野菜を添えてどうぞ。写真の花型のものは、赤大根のピクルスです。

アレンジメニュー柔らか豚かつ(4人分)

  • アレルゲン 豚、卵、小麦、乳、大豆(パン粉による)
・基本の柔らか塩味豚ロース・・・4枚
・小麦粉・・・大さじ2程度
・卵・・・1個
・パン粉・・・適宜
・こしょう・・・適宜(お好みで)
・キャベツ、トマトなど・・・各適宜

① ここからは時短のためにビニール袋を活用します!小麦粉に塩・こしょう各適宜を加え、よく混ぜます。(基本の柔らか塩味豚ロースは、離乳食にも利用できるように塩をふっていないので、大人用の分は、ここで塩とこしょうで味を付けます。)

② 基本の柔らか塩味豚ロース肉は、下味でつけたすりおろし玉ねぎをざっとふき取ります。

③ ②の豚ロース肉を①のビニール袋に入れて、ビニール袋に空気が入るように膨らませて口を閉じて持ち、全体に小麦粉をまぶすように振ります。

④ 全体に小麦粉がまんべんなくついたら、袋の中に残った余分な小麦粉を捨て、溶き卵を入れます。卵液がまんべんなくつくように再びビニール袋を振ります。

⑤ バットにパン粉を広げ、豚ロース肉一枚ずつにパン粉をまぶしつけます。このとき、手のひらでギュッと押し付けるようにすると、揚げるときにはがれにくく、カリッと歯ごたえよい仕上がりになりやすいですよ。

⑥ お弁当用や下ごしらえ冷凍をしておくときは、この状態で多めのパン粉とともにフリーザーバックなどに1枚ずつ入れ、冷凍します。何枚かまとめて入れると、冷凍中にくっついてしまうことがあるので、1枚ずつフリーザーバックなどにいれるか、ラップで包んでおくとよいですよ。

⑦ 揚げるときは、冷凍のまま利用します。揚げ油を火にかけ、まだ油がぬるいうちに凍ったままの豚カツを投入し、中火で180℃まで上げていきます。ぬるいうちに入れることで、霜が原因の油はねを予防もできますよ。

⑧ 5分程度揚げ、中心まで火が通り、衣によい揚げ色がついたら出来上がりです。

⑨ 一口大に切り、お好みで千切りのキャベツやトマトなどを添えてくださいね。

離乳後期におすすめしたいポークチャップ

  • アレルゲン 豚
・基本の柔らか塩味豚ロース肉・・・1/3枚
・玉ねぎ、トウモロコシなどの野菜・・・各少々
・トマトケチャップまたはトマトピューレ・・・大さじ1/2

① 基本の柔らか塩味豚ロース肉は、脂身を避け、赤身の部分を1cmのさいの目切りにします。

② 野菜類はそれぞれ1cm角に切ります。

③ 小鍋に水100cc程度と野菜を入れ、あれば蓋をして蒸し煮にします。野菜に火が通ったら、①の豚肉を加え、全体に火が通って柔らかくなるまで煮ます。

④ 仕上げにトマトケチャップまたはトマトピューレを加え混ぜて出来上がりです。

離乳後期にパパママと一緒に豚カツ「風」も

小さな子どもには、豚カツなどの揚げ物は少し早いですね。でも、中にはパパやママと同じものが食べたい子どももいることと思います。

そんな時には、1cm幅の拍子木切りにした基本の柔らか塩味ロース肉を蒸し焼きにするか茹でて火を通しておきます。表面に溶き卵を塗り、パン粉をふりかけてトースターや魚焼きグリルでさっと焼いてあげると、よく似た仕上がりになりますよ。

パン粉のサクサクとした食感も楽しめて、手づかみ食べにもおすすめです。

続いて、豚肉と玉ねぎを合わせて食べるメリットをご紹介します!
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