兼業主婦でも子どもに習い事を！送迎の悩みを解決する方法

2020,2,25 更新

送迎シッターやキッズタクシーを利用する

ママ自身が送迎する代わりに、ファミリーサポートの送迎シッターやキッズタクシーを利用するという方法もあります。これには自治体やタクシー会社への事前の会員登録が必要ですが、登録を済ませておけば習い事への送迎をスムーズにお願いできます。

シッターの場合は、レッスン中の見守りを頼めるため、習い事をしているときの子どもの様子も報告してもらえて安心です。

習い事への行き帰りだけサポートがあれば大丈夫、という場合はキッズタクシーの方が便利かもしれません。キッズタクシーには専門の研修を受けた運転手がつき、送迎終了後にはあらかじめ登録した連絡先へ報告が入るため、子どもだけでも安心して利用できるでしょう。

送迎不要！自宅でできる習い事という選択

送迎が難しいのであれば、送迎の必要がない自宅でレッスンを受けられる習い事を選択するのも一つの方法です。最近では、スカイプを使用したオンラインの英会話レッスンに注目が集まっています。

ほかにもオンライン上でアートや音楽、プログラミング、そろばんなどを教えてくれる先生もいるようなので、オンラインレッスンの選択の幅が広がりつつあります。

パソコンがなくても、訪問型のピアノのレッスンなどであれば、家庭教師のように先生の方から自宅へ来てくれるので送迎不要で習うことができますね。

オンラインや訪問型の習い事なら共働き家庭でも時間の調整がしやすいですし、子どものレッスン風景を見守ることができる点もメリットでしょう。

まとめ

幼児期から習い事を始めることは、子どもの将来的な可能性を広げるサポートにつながるといわれています。けれども共働きの家庭では、どうしても習い事にかける時間の確保が難しいですよね。

そこで、送迎シッターやキッズタクシーの利用や在宅でのレッスンを選択するなどすれば、共働き家庭でも習い事の時間調整がしやすくなるでしょう。

親が働いているからといって子どもの習い事が制限されることがないように、できる範囲で色々な対応を考えたいですね。