年の差姉弟ママにのしかかる自粛生活!キャパオーバーな毎日と向き合う
ウイルスの蔓延により自粛を余儀なくされる日々が続いています。模範解答もマニュアルもない毎日はまさに手さぐり状態でとても疲れますよね。「ちょっと無理かも!」と早々にギブアップしつつもなんとか3カ月目に突入した7歳差姉弟と過ごす我が家の自粛生活をご紹介します。
ママひとりに無限にふりかかるタスク
【我が家の家族構成】
・ パパ・・・会社員 基本的に通常出勤
・ ママ(私)・・・在宅ワーカー
・ 娘・・・11歳 小6
・ 息子・・・4歳 年中
健康管理に食事の支度から学習サポートまで
3食の準備、買い出しに片付けといった家事に加え、子どもたちが日中いることで四六時中「ママあれはどこ?」「ママこれみて」と際限なく求められます。
さらに当然のことながら目に見えないウイルスの脅威がストレスを増します。手洗いひとつに気を遣い、万が一の感染リスクを考え祖父母とも接触を断つ生活が続くことで閉塞感が高まり、日に日に疲れもたまっていきました。
また我が家は年の差姉弟で、小6の娘と年中の息子では必要な親のサポートも違います。娘に算数の問題を教えていれば、息子は絵の具遊びをしたいとわめき始めます。当然娘はいらだち、態度も悪くなります。
娘と息子、それぞれが満足する形で向き合ってやれないことを申し訳なく思いつつも「私(ママ)ひとりで処理できるキャパシティを完全に超えている」本気でそう思いました。
みんなもっと「ちゃんと」しているのでは?
家族構成や環境によって、日々の生活スタイルは異なるので、一概に比較したりましてや優劣をつけたりすることはできません。頭ではわかっていても、正解がないだけについつい気になってしまうのでした。
有意義に過ごさなければというプレッシャー
でも神経をすり減らす日々が続くと、この言葉さえも重たく感じた時期がありました。今の自分達は「有意義」に過ごせているのだろうか?もっと「有意義」にしなければ!と自分を不必要に追い立ててこれまた疲弊する毎日でした。
かなり「コロナ疲れ」が進んでいる状態ですよね。