上司に贈る出産祝いのメッセージ！マナーを守って気持ちを伝えるには

2019,3,7 更新

赤ちゃんの性別には触れないようにしよう

赤ちゃんの性別について「よかったね」と付け加える人もいますが、これについてあまりよい印象を受けない人もいます。ママの中には「本当は男の子の方がよかった」「女の子が欲しかった」と性別を気にする方もいます。

また、それを知っていて慰めるつもりで「女の子も可愛いよ」「残念だね」など添えるのも失礼にあたります。出産祝いのメッセージでは赤ちゃんの性別に関することをわざわざ書くのはやめましょう。

こちらは軽い気持ちで言ったつもりでも、相手を傷つけてしまう可能性もあります。家庭の事情や性別観は人それぞれです。あなたの価値観を押し付けたり、誤解を招いたりすることのないように、赤ちゃんの性別には触れない方がよいです。

仕事への心配や不安を和らげるメッセージを

子育てと仕事を両立したいママの多くは、産休・育休を取って長期間休んでいることに罪悪感を感じていたり、職場復帰できるか不安に思っていたりします。

そのため、仕事への心配や不安を和らげるメッセージを添えて、相手が安心して子育てできるようにしましょう。「また一緒に仕事ができる日を待っています」「また楽しく仕事をしましょう」など仕事復帰しやすくなるような言葉を添えられるとよいですよ。

赤ちゃんが生まれて子育ての心配や不安からストレスが溜まりやすくなっています。さらに仕事のことが心配になってストレスが溜まるとつらいですよね。「仕事のことは大丈夫ですよ」という温かい言葉を伝え、安心してもらえるようにしましょう。

まとめ

同じママとして、上司に出産祝いの気持ちをメッセージで伝えたい方も多いですよね。ですが、上司は友だちとは違い、プライベートな仲ではないので、出産祝いメッセージを贈るときの正しいマナーを知ることは大切です。

出産祝いのメッセージには贈るタイミングやNGとされる言葉があります。お祝いのメッセージで誤解をうんで、悪い印象を与えることのないように注意してくださいね。

よい印象を与えて、上司が仕事復帰した後も良好な関係が築けるように、良識あるメッセージを贈りましょう。