空き瓶の活用法を知りたい!リメイクの方法やアイデアについて
スノードームの基本的な作り方
1.スポンジを貼る
スポンジを蓋の大きさ、また適当な厚みにカット。接着剤で貼り、土台にする。
2.人形などを貼る
土台の上に人形などを接着剤で貼りつけ、しっかり乾かす。
3.液体を作る
洗濯のりと水を3:7で合わせてスノードームの液体を作る。割合によりラメの落ちるスピードが変わるので、試しに落として調整する。瓶に液体を8割くらいまで入れ、ラメなども入れる。
4.スポンジに液体を吸わせる
蓋をして瓶を逆さにし、15分放置してスポンジに液体を吸わせる。液体が減った分は足して調整。
5.蓋の固定
瓶や蓋の口の周りの液体をきれいに拭きとる。瓶の口のデコボコ部分に接着剤をつけ、蓋を閉めて固まったら完成。
グルーガンを使うときはやけどに注意
おすすめは接着剤とグルーガンの併用です。それぞれ単独で使用するより、接着力が強くなります。接着剤でスポンジや人形を貼りつけ、その上からグルーガンで固めましょう。
このように手芸や工作に便利なグルーガンですが、使うときはやけどに注意点が必要です。グルーガンは熱でスティック状の樹脂を溶かして接着するため、溶けた樹脂が出てくる部分は高温になり触れるとやけどをする恐れがあります。
とくに小さな子どもは興味本位で触ってしまう可能性があるので、しっかりと管理をしてくださいね。
まとめ
工夫次第でインテリアにもなります。フォトスタンドやライトとして利用したり、テラリウムやアクアリウムで植物や魚をおしゃれに育てたりすることも可能です。
ご紹介した空き瓶の手作りスノードームは、子どもと一緒に作る工作にピッタリです。リビングに飾ってもよいですし、祖父母やお友だちなどをイメージして作ったものをプレゼントしてもよいですね。色々な活用法に挑戦してください。