遅生まれの子の成績はよい傾向がある!育児の注意点について
努力すればできることを伝えよう
そういったことを防ぐためにも、幼い頃から努力すればできるということを教えていくようにしましょう。例えば、積み木で遊んでいて、もう積めないからとすぐに諦めてしまっていたら、優しく声をかけてあげてください。がんばればできるんだということを伝えることが大切です。そのとき、結果だけでなく、努力やがんばった過程をしっかりと褒めてあげてください。
幼い頃から、努力すればできることを教えていれば、成長とともにできないことが増えてしまっても、自分で頑張ろうとする力が身につきます。
まとめ
もちろん、生まれた月による、発達の違いを理解して子育てをするのは大切なことです。しかし、もっと大切なことは、周りの子と比較したりせずに、1人1人の長所や短所をしっかりと見てあげることです。
また、早生まれでも遅生まれであっても、将来困難に立ち向かったときに、諦めない力を身につけるためにも、努力の大切さはしっかりと伝えていくようにしましょう。