家族でサッカー観戦に出かけよう！子連れに嬉しいスタジアムや注意点

2019,6,10 更新

隣接の公園でも遊べる「埼玉スタジアム」

埼玉県さいたま市にある「埼玉スタジアム」は、言わずと知れた浦和レッズのホームグラウンド。日産スタジアムとは違い、こちらはサッカー専用スタジアムなので、コートの周りにトラックが無く、選手を身近に感じられるのが魅力の一つです。

サッカー専用スタジアムとしては国内最大のスタジアムで、ベビーカー預かり所や、授乳室、託児などの施設も充実しています。埼玉スタジアムが子連れに嬉しいのは、スタジアムに隣接して、子どもが遊べる「ちびっこ広場」や「水の広場」がある点です。

早めに到着して遊ぶのもよいですし、観戦中に飽きてグズったときに退場して遊ばせるのもよいですね。試合開催日にはイベントや屋台などもあり、子どもも大人も思いっきり楽しめるでしょう。

イベントも楽しめる「味の素スタジアム」

東京都調布市にある「味の素スタジアム（東京スタジアム）」はFC東京（J1）と東京ヴェルディ（J2）の本拠地です。特にJ1であるFC東京の試合日にはイベントやグルメが豊富で、レジャーシートを広げてピクニック気分で観戦する家族連れのサポーターが多いようです。

イベント内容は日によって変わるので、FC東京のホームページでスケジュールなどを確認してみてくださいね。

〈主なイベント〉
・オープニングイベント
・大型ビジョンでサッカーゲーム対戦
・フードイベント（屋台など）
・モンスターフットボール（大きなボール）
・ミニサッカーブース
・FC東京スペシャルサッカー盤

このほか、夏休みの時期などは戦隊ヒーローショーなどが開催されることもあるそうです。

まとめ

「子どもとサッカー観戦してみたいけれど、人混みも多いし難しいかな…」と考えているパパやママも多いのではないでしょうか。近年では、Jリーグが家族連れサポーターを歓迎するムードがあります。乳幼児と一緒でも、安心して訪れることができるスタジアムはたくさんありますよ。

ただし、90分間子どもがじっとして観戦してくれるかといえば、それは難しいでしょう。子どもを飽きさせない作戦と、飽きたときにフォローする作戦を用意しておくことがポイントです。ぜひ家族でスタジアムに訪れて、子どもにスポーツの素晴らしさを体感してもらってくださいね。