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ペットとの暮らしは子どもにもプラスになる?子育てとペットの飼育

ペットとの暮らしは子どもにもプラスになる?子育てとペットの飼育

子どもにペットを飼いたいとお願いされたことはありませんか?実際、子どもにお願いされてペットを飼い始める家庭は多いようです。しかし子育てとペットの世話の両立や、衛生面での子どもへの影響も気になりますよね。ここでは、ペットと暮らすことにどんなメリットがあるのか、育児とペットのことについてお伝えします。

ペットが子どもに与える良い影響とは?

自尊心や愛情などを育てる「精神的メリット」

ペットが子どもに与える影響についてこれまで様々な研究が行われてきました。

動物やペットと触れ合う時間を持つことは子どもの心の発達を促すということが明らかになり、近年子どもの情操教育の一環としてペットを飼う家庭も増えてきています。

ペットが暮らしの中にいることで、子どもの非言語コミュニケーション能力の発達に有効だとされています。同じ言葉を話せないペットと触れ合う中で、相手の気持ちを察する、つまりは思いやりの心が育つようになっていきます。

また、ペットと触れ合うと癒されるというのは大人だけでなく子どもも同様です。幼い頃からペットと過ごし、愛情や友情を育むことで、子どもの自尊心や社会性にも良い影響があるとされています。

免疫力の向上に繋がる「身体的メリット」

抵抗力のない赤ちゃんが動物に触れることに対して不安を抱くママも少なくないと思います。

しかし、フィンランドのクオピオ大学病院の研究によると、犬と暮らしている赤ちゃんは感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るという研究結果が明らかになりました。

また、子どもがペットとスキンシップをとることで様々な細菌にふれ、免疫力アップに繋がるとも言われています。猫を飼う家庭でも同じことが言えますが、犬を飼う子どもの方が感染率が低いことが分かっています。

あまりに無菌の状態も考えものですが、衛生面には気をつけておくべきなので、ペットの抜け毛の掃除や、排泄物の処理などは素早く行い、最低限の衛生を保つようにしましょう。

ペットは子どもを守る心強いパートナー

犬や猫などの動物は小さい生き物を見ると母性が刺激されることにより、人間の赤ちゃんに優しい仕草を見せることが多いと言われています。

赤ちゃんのそばを離れなかったり、泣いている赤ちゃんに優しく寄り添ってなぐさめるように舐めたりと、まるで自分の子どものように人間の赤ちゃんをいたわり、守ろうとします。

そんなペットの愛情をうけながら育った子どもにとって、自分の味方でいてくれる存在がいることは精神的な安心に繋がります。また共に成長することでお互いがかけがえのない存在になるでしょう。

ただ万が一のことを考えて、子どもが小さいうちはペットと子どもの触れ合いは必ず大人が見ているところで行うようにしましょう。

育児しながらペットは飼える?両立の工夫

子どもの年齢に適したペットを選ぶ

いくらペットが子どもの情操教育に良いからといって、犬や猫はアレルギーや世話のことが気になって、飼いたくてもためらってしまいます。そこで、犬や猫以外で子育て中に飼育しやすいペットを年齢別にご紹介します。

【5歳以上】
犬や猫のように人懐っこい「ファンシーラット」がおすすめです。ハムスターと同様に育てやすいのが魅力。大人の手の平に乗るくらいのサイズです。5歳~10歳頃まではケージや水槽に入れて飼育できるペットが最適です。

【3歳~5歳】
動物園でふれあいコーナーがあるほど小さい子も触れ合える動物「モルモット」がおすすめです。噛みつくこともほとんどなく、小さい子でも水やエサやりのお手伝いができます。

【3歳未満】
免疫力がない時期なので新しいペット飼うのはあまりおすすめしません。

子どもにペットのお世話を手伝ってもらう

動物を飼えばもちろん、ペットのお世話をしなければなりませんよね。ママは子どものお世話だけでも忙しくて手一杯になってしまいますので、お手伝いができる年齢の子にはペットのお世話を手伝ってもらいましょう。

ペットにごはんをあげるお手伝いであればやってもらいやすいのではないでしょうか。最初は必要な分だけママがエサを用意してあげて、子どもにはペットのお皿に入れてもらう作業をお願いします。

自分で計量してエサをあげられる5歳頃になればエサやりは子どもに任せてもいいかもしれません。

ペットをケージで飼っていれば、例えばパパと一緒に掃除を手伝ってもらうのもいいですね。子どもには簡単なお世話から少しずつトライさせましょう。

ペットの抜け毛を溜め込まない掃除の工夫

室内でペットを飼う場合に悩むのがペットの「抜け毛」問題です。特に犬や猫、モルモットもですが、生え変わりの時期は掃除が大変です。

筆者も犬を飼っていますが、カーペットに毛が絡まり、掃除機で吸ってもなかなか取れずイライラ…。そのストレスを少しでもなくすためには毛を溜め込まない部屋作りを意識しましょう。

抜け毛は隙間に溜まるので、大型家具は隙間を作らないようにぴったり配置します。家具はキャスター付きのものにしたり、ソファにはふんわりとカバーをかけてソファの隙間にカバーを挟みこむように押し込めば掃除がラクにできます。

また、カーペットに絡んだ毛を取るにはゴム手袋を手にはめてカーペットの表面をこすると静電気で毛が取れるそうです。ぜひお試しください。

ペットを飼う前に話しておきたい3つのこと

1.ペットも「大切な命」であるということ

ペットを家族として迎え入れる前に、ペットのことについて子どもとしっかり話しておくと、子どもの気持ちの面でもスムーズに迎えられます。

まずは、動物はどんなに小さくても「大切な命」ということを話しましょう。家族が増えることと同じなので、みんなで守っていこうという意識を持たせましょう。

次に、ペットは「おもちゃではない」ことを理解させます。3歳頃の小さな子だとペットをおもちゃのように乱暴に扱ってしまうこともあるので、生き物だということをきちんと理解させましょう。

最後に、少し哀しい気持ちになりますが、ペットにも「寿命が来る」ことを話します。ペットに元気がなかったり、ケガをしていたら、気づいてあげるのも役目ということを教えておきましょう。
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ライター紹介

野々山 恭江

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