四つの食材でそば粉のガレットを作ろう!フランスで愛されるママの味
最近は日本でも、そば粉のガレットが食べられるレストランが増えてきました。目玉焼きやチーズが乗ったガレットを食べたいけれど、子連れで行くのは難しいというママもいるでしょう。ガレットはそば粉さえあれば家庭でも簡単にできます。そこで今回は、フランスのそば粉のガレットについてご紹介しますね。
生地を焼いたら好きな具材で食べよう
四つの材料でできる生地の簡単レシピ
そば粉のガレットは、その生地が決め手です。そば粉さえ手に入れば、あとは家庭にある材料で簡単にできるのでいつでも好きなときにガレットを楽しめますよ。ここでレシピをご紹介します。
所要時間:20分+2時間(冷蔵庫でねかせる時間)
材料:6人分
【生地の材料】
・そば粉・・・200g
・卵・・・1個
・塩・・・6g
・水・・・45cl
②①に水を2~3回に分けて入れながらよく混ぜます。さらにそこに卵を入れてまんべんなく混ぜましょう。
③ボールにラップをして2~3時間冷蔵庫で生地をねかせます。
④キッチンペーパーに油を含ませて、フライパンにまんべんなく油を引きましょう。油を引いたら、おたまですくった生地をそっと入れ、フライパンを動かしながら円形になるようにします。最初の1枚はフライパンの温度が一定になっていないため、分厚くなったり焦げたりしがちなので気にしないでくださいね。
⑤2枚目以降は1枚目よりきれいにできることがほとんどです。食事の前にまとめて生地を焼いておけば、食事のときに楽です。食べるときにフライパンに生地、具材の順に乗せて軽く調理すれば短時間で食べられますよ。フランスではすでに焼いてあるそば粉生地が袋に入って売っているので、忙しいときは出来合いの生地を買ってガレットを楽しむこともあります。
具材は各自好きなものを乗せよう
そば粉のガレット、何を乗せて食べようか迷いますよね。フランスで一番定番なのは、ハムと目玉焼き、チーズをトッピングにして食べる方法です。我が家でもいつもこれでガレットを食べています。冷蔵庫にある素材で簡単に楽しめるのは嬉しいですね。
フランスではトッピングにエメンタールチーズを使うことが多いですが、日本であれば普通のピザ用のトッピングチーズで代用できます。
これ以外にも、スモークサーモンと生クリームを乗せたり、焼いたソーセージとキューブに切ったじゃがいもを乗せたりなど自由に楽しめます。
特にこれを乗せなければいけないという決まりはないので、冷蔵庫の残り物を使って具材の工夫をしてみてくださいね。スライスしたマッシュルームやサラダを乗せても美味しいですよ。