ママの頭を悩ます教育費貯金。すぐに実践できる方法のご紹介
貯金につながる効果的な節約方法とは?
できるだけキャッシュレス決済を活用する
例えば、先ほどあった公共料金、食費、日用品、スマホ料金にかかる毎月100,000円の支払いを、還元率1%のクレジットカード決済にしたとすると、年間12,000ポイントゲットすることができます。
決済サービスによっては、期間限定、商品限定の高還元サービスを行っていることも多いので、うまく活用すれば、よりお得ですね。
ほとんどのサービスでは、ネットで利用明細を確認できますので、家計管理にも役立ちますよ。
スマホを格安SIMに切り替える
格安SIMを選ぶだけで、こんなに安くなるなら切り替えたいと思いませんか。ママとパパがそれぞれ格安SIMに切り替えれば、より大きな節約効果が得られます。
日常で使っていて「通信速度が遅い」「通話が途切れる」というようなこともほとんどなく、不便を感じることもないでしょう。
ただ、切り替えるときに新しく高額なスマホ本体を選ぶと、節約になっているとはいえないので注意してくださいね。
夫婦で節約意識を共有する
ただ、ママひとりで節約を頑張っていてもパパに節約意識がなければ、無駄な出費が増えることもあります。効率よく節約するには、パパとも節約意識を共有することが大切です。
例えば、ママは節約のために、毎月おこづかいを貯金しているのに、パパは毎月のおこづかいをきれいに使い切っているのなら、パパの節約意識は薄いのでしょう。
パパが毎月の生活費にどれぐらいかかっているのか知らないという家庭もありますよね。節約意識を高めるためには、家計の支出についても共有しておく必要があります。
日々の生活から貯金体質ママになろう
先取り貯金ならすぐできて貯められる
一般的なものは「積立預金」や「積立定期預金」ですね。毎月任意の一定金額が、指定口座に振り込まれる仕組みなので、一度手続きしてしまえば、解約しない限り毎月コツコツ貯まっていくという、便利で確実な貯金方法です。
最近では、銀行預金が超低金利なので「つみたてNISA」など話題の「非課税投資」に回すのもおよいでしょう。「あると使ってしまう」というタイプのママにはおすすめなので、ぜひ検討してみてくださいね。
貯まる実感が欲しいなら500円玉貯金
500円玉貯金を教育費として役立つまで貯めるなら、少しコツがいります。お買い物の際、レジでお釣りに500円玉がもらえるように支払って、お財布の中に500円玉があったらすぐに貯金箱に入れるように決めます。そして、1年間貯めたらそれを教育費の貯金口座にまとめるとよいですよ。
ペースはゆっくりかもしれません。ただ、貯金は辛いものではなく楽しみながらすることも、長続きさせる秘訣です。500円玉貯金なら、子どもと一緒に貯まる実感を味わうことができるので、サブ的な役割の貯金方法としておすすめですよ。
買う前に本当に必要か考える
なかなか貯まらない…と思っているママ、100均や見切り品コーナーで、買う必要のないものまで買っていないか、立ち止まってよく考えてみてくださいね!
最近ではフリマアプリや、おしゃれなリユースショップなどで、安くてきれいな中古品もたくさん売られています。新品を購入する前に、ネットで最安値を探し、さらに中古品とも比較して、最適なものを選ぶように工夫してみるとよいですよ。「貯金体質」を目指して、上手に節約していきましょう。
まとめ
今回の記事を参考に、今日から早速できそうな貯金を始めてみてはいかがでしょうか。貯金は子どもの未来のための投資です。苦しみながら貯めるのではなく、子どもの成長を楽しみにしながら貯めていけるとよいですよね。