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大切な人を想う自粛生活の今。北海道在住ママが語る子どもとの暮らし

大切な人を想う自粛生活の今。北海道在住ママが語る子どもとの暮らし

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中で、4月7日に緊急事態宣言が発令された日本。「STAY HOME」というスローガンのもとそれぞれが自粛生活を送る今、特定警戒地域の一つである北海道に住むママとしての思いや6歳の娘の日々の生活の様子を綴ります。

新1年生の娘は入学わずか1週間で休校に

【我が家の家族構成】

・居住地:北海道

・家族構成:3人家族
パパ(会社員、接客業)
ママ(在宅ワーカー)
子ども(女の子、6歳・小学1年生)

緊急事態宣言中の北海道。何とか実施の卒園式

日本で新型コロナウイルス感染症が流行し始めた2020年2月、ほかの都道府県に比べ感染者の増加ペースが深刻だった北海道は2月28日に知事が独自の緊急事態宣言(~3月19日)を発表し、同日から小中学校が臨時休校となりました。

当時、娘が通っていた保育園は休校要請の対象外ではありましたが、住んでいる札幌市の方から自宅での保育協力お願いがあり、3月は卒園式の練習と本番で数日登園したのを除き、ほぼ自宅で仕事をしながら娘と過ごしていました。

理由は私が在宅メインで仕事をしているため、娘を見ながらも家で仕事をしようと思えばなんとかできるかなと感じ協力したいと思ったこと、娘の園は比較的園児の多い園(定員100名超)に加えて、娘が軽度の喘息を持っていることから「もし娘が保育園で感染したときに悪化したらどうしよう…」という不安からです。
最初のころ、娘は保育園をお休みして家で過ごすことについて、自分の好きな遊びができると嬉しそうでした。ただそれも数日で飽きてしまったようで「つまんな~い」を連呼するようになり、家の中で卒園式ごっこをして卒園証書のもらいかたや式でうたう歌を練習したりして過ごしていました。

自治体によっては卒園式が中止になってしまったという話も耳にしましたが、娘の園では幸い卒園式が規模縮小ながらも実施の運びに。

在園児の出席はなし、座席も間隔をあけて保護者2名までの出席、換気のために窓を開け全員マスク姿の卒園式でしたが、1歳から5年以上一緒に過ごしてきたお友だちや先生と卒園式に臨んでお別れができて、娘も嬉しそうでした。親としては、こんな状況の中で感染予防に配慮しながら卒園式を執り行ってくださった園の先生たちには、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しみだった小学校!入学1週間で休校に

娘は1年生になることをだいぶ前から楽しみにしていました。3月15日以降は道内の新規感染者数も5名未満の推移でとどまっていたこともあり、一度目の緊急事態宣言(道独自のもの)は予定通り3月19日で解除となり、4月6日に娘は無事に入学式を迎えました。

卒園式と同様、全員マスク着用で様々なプログラムを簡略化した式ではありましたが、ピカピカのランドセルを背負って嬉しそうに歩く娘の姿に「もう1年生になるのかぁ」と親としては感慨深いものが…。

そのころ市内の人通りや生活の様子は緊急事態宣言前の状況にほぼ戻っている印象で、ファーストフード店などでも混雑した中で人々が勉強したりおしゃべりを楽しむ光景が見られ、「あれ、こんなに人が出ていて大丈夫なのかな…」と感じたことを覚えています。

入学式の翌日から通常通り始まった小学校生活は毎朝検温、マスク着用で登校というルールでした。通常は数名ずつくっついて配置されていた机も、一名ずつ間隔を空け、休み時間も子どもたちがなるべく密集しないように先生たちが声かけくださっているとのことでした。「こんな状況では、新しいお友だちも作りにくいのでは?」という親の心配をよそに、娘は「今日○○したんだよ。○○ちゃんって子としゃべった。」と毎日楽しそうに学校での様子を話してくれるのが、幸いでした。

ただ正直感じたのは、幼児から小学校低学年くらいまでの子どもに「群れないで、密集しないで」といっても、それはなかなか難しいということ。大人から声をかけられたそのときは一瞬だけぱっと散りますが、登下校時やちょっとした時間に群れています。また、給食を食べるとき以外は終日マスクというのも窮屈なようで、下校時にしていたはずのマスクをしていず「あれ?マスクどうしたの?」と娘に聞くと「?」となっており、探すとランドセルの中から発見されたことも…。

一時期落ち着きを見せていた道の新規感染者数は、新学期がスタートしたころから再び連日2桁台の増加を見せるようになって行きました。このころ、関東や近畿圏などでは感染拡大が深刻化し、4月7日には首相が緊急事態宣言を発令。

「北海道も第二波が来ているのではないか?また休校になるのではないか?」と感じていましたが、その悪い予感は当たり新学期スタートから1週間の4月14日から再び休校となってしまったのです。

緊急事態宣言を受けてパパも休業に

我が家のパパは食品製造・小売業の会社員で、毎日不特定多数のお客様と接する仕事をしています。

一度目の道独自の緊急事態宣言の際には週末や不要不急の外出自粛要請がメインでしたので、どこのお店も特に休業する様子はなく通常通り営業を続けていました。このころ、確かに普段は人の往来が多い市街中心部やショッピングモールなどは人数が減って閑散とした様子が報道されていましたが、ほとんどのお客様が車などで来店するパパの職場は特に客足が減ることはなく、普段よりもかえって忙しいほどで、マスクを着用せずに複数名で来店するお客様もいると話していました。

しかし、4月7日に国が7都府県を特定警戒都道府県とする緊急事態宣言を発令し、16日には北海道も対象地域に入り、それを受けて札幌市内でもデパートや大型ショッピングモールなどが次々と休業を発表。パパの勤務する店舗は休業要請の対象外ではありましたが、やはり営業を続けている限りお客様が多数来店して密集してしまう事情などもあってか、社長の判断で21日より休業となりました。

パパが「自分もいつ感染するかわからない」という不安の中で日々働いていたことは分かっていたので、休業になったことはパパも私もほっとしました。ただ同時に、私はここまでほぼ1カ月以上、娘と2人で日中を過ごす生活ペースに慣れてしまっていたので、そこに普段はあまり家にいないパパが加わることで娘の生活ペースが崩れないか、少し心配になりました。
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