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大切な人を想う自粛生活の今。北海道在住ママが語る子どもとの暮らし

大切な人を想う自粛生活の今。北海道在住ママが語る子どもとの暮らし

大切な人たちとまた笑顔で会える日を信じて

娘の祖父母は両家ともに同じ市内に住んでいるため、最近までは月に2~3回の往来がありました。

しかし4月に入ってからはその往来の自粛しています。4人の祖父母はみな元気ではありますが、60~70代で、誰がコロナウイルスに感染していてもおかしくない今、お互いにうつし合ってしまう可能性もゼロではないと感じるからです。その代わりに、数日に1回電話をするなどしてコミュニケーションを保っています。

また今春は娘の入学に際して親戚などから入学祝いをいただく機会があったのですが、休校になって時間を持て余している娘と一緒にお礼のカードを作ってみることに。「カード、みんな喜んでくれたらいいな~」「そうだね、きっと喜んでくれるんじゃない?」などと娘と話しながら、会えないみんなの顔を思い浮かべながら製作を楽しみました。

小学校でできた新しいお友だちにも会えない日々が続く娘は時々「○○ちゃん、元気かな?何してるかな?」と話すことがあります。【近くにいるのに会えない】という今の状況は本当に未だかつてないことで、自粛生活が長引くにつれて、娘のストレスももっと強くなっていくのではないかと気がかりではあります。今は会えないからこそ、お互いに存在に想いを寄せながら、一人一人が健康に気を付けて生活を続けていきたいと思っています。

まとめ

最近は、自粛生活の長期化にともなって「コロナ疲れ」とも言われる疲労感やストレス、心身の不調や家族関係の悪化などが問題が顕在化しています。

我が家もその例外ではなく、家族3人で終日一緒に過ごしているとお互いに息が詰まるときもあります。実際に娘を見ていても、以前に比べて些細なことですぐにいじけたり、イライラすることも増えました。6歳なりに多くのことを我慢しストレスが溜まっているのは事実なので、彼女が少しでも楽しめそうなことを模索し続ける日々です。

先の長い闘いになるかもしれませんが、適度に力を抜きながら細く長く頑張っていきたいと思います。
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