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マタニティママも紅茶が飲みたい!身体に優しくて安心な紅茶の選び方

マタニティママも紅茶が飲みたい!身体に優しくて安心な紅茶の選び方

ジャムと一緒に味わうロシアンティー風紅茶

ロシアンティーというのは、果実と砂糖を煮て作ったヴァレニエ(ジャム)を紅茶に添えたり、紅茶にウォッカなどのお酒を加えて飲んだりする、ロシアの一部の地域で習慣となっている紅茶の飲み方から生まれたものです。

妊娠中にお酒を飲むのはよくありませんが、ジャムを添えて飲むのは妊娠中でも問題ありませんね。ノンカフェインの紅茶に好きなジャムを少し添えて、いつもと違った味わい方をするのはいかがでしょうか。甘いジャムにはあっさりとした紅茶が合います。また、同じ紅茶でもジャムの味を変えれば、また違った味を楽しめますよ。

日本では紅茶に添えるのではなく紅茶に混ぜて飲む方法がロシアンティーとして広まっているようですが、好きな飲み方で試してみてくださいね。

マタニティー期の冷え性改善に生姜入り紅茶

昔から生姜には体を温める効果があるといわれていますが、これは生姜を加熱させたり乾燥させたりすることで生産されるショウガオールという成分の効果によるものです。

マタニティー期はホルモンバランスの変化や血行不良により、冷え性になりやすいといわれているので、生姜入り紅茶を飲んで体を芯から温めるのもよいでしょう。

生姜入り紅茶の作り方は、熱い紅茶にすりおろした生姜を入れるだけです。薄くスライスしたものでも構いませんが、入れすぎには注意しましょう。

乾燥生姜を作っておくと、保存期間が長く、使い勝手がよくなりますよ。乾燥生姜は薄くスライスした生姜をオーブンで約60分焼いて作ります。パリパリになるので細かく砕いておくと、ほかの料理にも活用しやすいです。

妊婦も安心して飲める紅茶が買えるショップ

安心安全な世界のお茶専門店「ルピシア」

紅茶といえば「ルピシア」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

年間400種類以上のお茶を取り扱うルピシアでは、妊婦さんや小さい子どもでも飲めるノンカフェイン、カフェインレスの紅茶がバラエティ豊かに取り揃えられています。リーフティーだけでなく、ティーバッグになっている紅茶も豊富なので、手軽に飲めるのが嬉しいですね。

店頭で実際の茶葉の香りをチェックすることもできますし、店員さんにお願いすれば気になるお茶の試飲もさせてもらえますよ。

ルピシアの人気商品の一つに「ルイボスアールグレイ」があります。爽やかなベルガモットの香りを楽しめるノンカフェインの紅茶です。ハチミツやミルクを入れるのも美味しくておすすめの飲み方です。

妊婦専用ハーブティーが買える「アモーマ」

ママと赤ちゃんに特化したアイテムが揃っているナチュラルブランドの「アモーマ」。妊婦さん専用のハーブティーである「マタニティブレンド」が人気です。

「マタニティブレンド」は妊産婦ケアの専門家・浅井貴子さんと英国ハーバリストの共同開発によって誕生したお茶で、全国の産婦人病院でも採用されています。

ほかにも、妊娠後期や産後のママを応援するハーブティーがたくさんあります。妊娠初期から産後にも飲み続けているというママも多いようですよ。

通販専門のため実店舗はありませんが、育児用品販売店での取り扱いも増えています。また、育児を経験した女性スタッフによる電話相談もあるので、商品に関すること以外でも気軽に相談できるそうです。

美味しさで選ぶ「マリアージュフレール」

「マリアージュフレール」はフランス・パリの老舗紅茶ブランドです。35カ国500種類以上の紅茶を扱っています。

中でも「マルコポーロ」は、結婚式場で披露宴のお食事の最後、デザートとともに出されることもあり、その本格的な味わいは、ぜひ紅茶好きにおすすめしたい一品です。ただ、残念ながらカフェインが入っています。

そこで、おすすめは「マルコポーロルージュ」です。こちらは「マルコポーロ」のノンカフェインバージョンなので、妊婦さんにも安心ですよ。

「マリアージュフレール」は美味しさはもちろん、素敵なパッケージも魅力です。フレンチシックな内装がおしゃれなティーサロンも展開しているので、パパとのデートにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

ノンカフェインでも本格的な味を楽しめたり、妊婦さんの健康を考えたブレンドになっていたり、マタニティママでも美味しく飲めるように工夫された紅茶は豊富にあります。

「紅茶はカフェインが入っているからNG」とひたすら我慢するよりも、ママでも飲めるようなものの中からお気に入りを見つける方が、楽しみも増えるというものです。

カフェインの摂りすぎは気をつけたいですが、ストレスを溜め込まないようにすることも、マタニティライフを楽しむためには大切ですね。
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