子連れ外出は車の免許があると便利！育児中のママが教習所に通う方法

2019,3,22 更新

妊娠していることを必ず教習所に申告する

妊娠中の車の免許取得には教習所への申告が必要です。教習所によっては受け入れをしていなかったり、医師の診断書を求められたりする教習所もあるので、必ず伝えるようにしましょう。

また、妊娠中に免許取得をする場合は、「安定期以降にすること」「教習所の近くに病院があること」「振替授業を実施していること」「医師に相談すること」このようなことを考えながら選ばれるとよいでしょう。

教習所は通っている産婦人科に近いことが好ましいですね。産婦人科の近くでない場合にはアクセスを確認しておくようにしてくださいね。

振替授業は、最初の申込時に何回か無料で受けられるオプションを付けることができる場合があるので、確認して付けておくと安心ですよ。

リスクについても考えて決断しよう

妊娠中の免許取得にはリスクがあることも忘れてはいけませんね。妊娠中でなくても、免許取得は学科講習や実技講習でストレスがたまります。連日の講習に疲れがたまり、ストレスでお腹が張ってしまうこともあるでしょう。

また、講習も実技講習では路上講習だけでなく、応急処置の講習や日常点検の講習があったりと長時間に及ぶ場合もあります。このような講習は体調不良を起こす場合もありますし、体力面も心配なところです。

路上講習になると一般道路で走行するようになります。たくさんの車が走っている路上講習では、事故に巻き込まれることも考えられますね。このようなリスクがあることを考えたうえで、免許を取るかどうかを決めるとよいでしょう。

まとめ

小さな子どもと遠出をしたくても、荷物の量が増えたり子どもの体力面が心配だったりすると、なかなか遠出できないことがありますね。車を運転できることでこのような悩みが減るのであれば、運転免許取得はよい方法でしょう。

しかし、子どもが小さいうちや妊娠中はママだけの力で免許を取得するのは難しいものです。パパに協力してもらったり一時保育を利用したりするなどいろいろな方法があるので、その家庭に合った方法や教習所を選ぶようにしてくださいね。