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12月生まれの男の子を出産するママへ!名前や出産前後に役立つ情報

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防寒グッズなどで寒さ対策を

体を冷やしすぎないようにするのも大切です。防寒グッズなどをうまく使いましょう。

まず、アウターやカーディガンなどの上から羽織るものは、少しゆとりをもたせたサイズにしましょう。あまりに大きすぎるのもよくありませんが、寒い季節は中に着こむこともあるので、それを想定してワンサイズ大きめのものを選ぶとよいでしょう。その方が脱いだり着せたりするのが楽ですし、赤ちゃん自身も窮屈になりません。

そしてできるだけ軽い素材のものを選びましょう。あまりにもずっしりした防寒着は赤ちゃんには負担です。保温性に優れ、なおかつ軽いものがあればベストです。

また、お出かけ中には汗をかいたり、服を汚したりするかもしれません。お家で洗濯できるようなお手入れが楽なものがよいですね。

室温や寝具にも注意しよう

寒いからといって、室温を上げすぎたり、寝具を分厚いものにしたりするのはおすすめできません。重要な注意点をいくつか知っておきましょう。

まず室温ですが、12月の頃の目安は20〜23℃ということになっています。赤ちゃんは、体温を自分で上手にコントロールできないので、室温が高すぎると汗をかきすぎて脱水症状になったり、体内に熱がこもったりすることがあります。こまめに室温をチェックしましょう。

また、いつもより多く布団をかけていないでしょうか。消費者庁によると、0歳児の不慮の事故死の8割が窒息死だそうですが、中でも寝ている間の窒息死がもっとも多く、その数は3割を超えます。赤ちゃんには、窒息防止のために硬めに作られた、ベビー専用の寝具を使うようにしましょう。

まとめ

12月の出産に備えるためには、寒さ対策が最も重要です。そのために、実際に使う場面を想定して、必要と思われるだけの数の肌着や洋服を準備しておきましょう。暖かく過ごせる便利なアイテムなども色々ありますので、先輩ママに教えてもらったり、ネットで調べたりしながら、情報収集しておくとよいですね。

12月は、風邪やインフルエンザが猛威をふるう時期でもあります。手洗い、うがい、マスク着用などに気をつけるとともに、部屋の室温や湿度にも配慮しながら、上手に赤ちゃんの体温調節をしましょう。
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