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12月生まれの男の子を出産するママへ!名前や出産前後に役立つ情報

12月生まれの男の子を出産するママへ!名前や出産前後に役立つ情報

12月は風が冷たい時期です。この時期が出産予定になっているなら、生まれてくる赤ちゃんのために、万全の寒さ対策が必要ですね。具体的には、どんなものをどれくらい準備しておいたらよいのでしょうか。ここでは、12月に男の子を出産する予定のママのために、名前のつけ方や出産に役立つ情報などを紹介します。

12月の出産に向けて準備するものとは?

肌着などの基本アイテムを用意しよう

12月の出産でしたら、赤ちゃんの寒さ対策をしておく必要があります。新生児のうちは、短肌着や長肌着、コンビ肌着などを組み合わせて使用するママが多いようです。

短肌着や長肌着は、汗をかいたときの着替えを含めて、5~6枚は準備しておきましょう。そして、気温の低い日には、コンビ肌着を重ねて着せるようにします。それでも寒ければ、その上にブランケットやスリーパーを被せたり、ツーウェイオールやベビードレスを着せたりして調節します。

コンビ肌着とは、股の部分が開閉できる肌着ですが、こちらも5~6枚ほど準備しておきましょう。肌着と合わせて着たり、暖かい日は1枚で着たり、気温に合わせて調節します。コンビ肌着は、寝返りをうつようになっても、はだけずに着られて便利です。

冬用の衣類を用意しよう

肌着の上には、ベビードレスや胴着を着せます。寒い時期なので、厚みがあり保湿性が高いフライスやニットガーゼ、タオル地のパイル生地素材のものがおすすめです。お出かけができるようになったら、きっと重宝しますよ。

ベビードレスは、新生児のときはドレスとして、足の動きが活発になる生後2~3カ月頃からは、カバーオールとして使えます。退院時に着せる洋服としても使えますので、早めに準備しておくとよいでしょう。

胴着とは、ベスト型をした、上に羽織るタイプの服ですが、寒い日用に数枚用意しておくととても便利です。赤ちゃんは体温調節が苦手なので、保湿性に優れた胴着がおすすめです。ほかにも、やわらか素材のフードなどもあると、赤ちゃんの頭を寒さから守るために役立つでしょう。

冬の便利アイテムを用意しよう

少し大きくなって、お出かけできるようになっても、まだまだ外は寒い時期です。万全の寒さ対策が必要ですよ。便利な冬の防寒アイテムを準備しておきましょう。

抱っこひもでお出かけするときには、ジャンプスーツや抱っこひもの防寒カバーなど、足までしっかり覆えるアイテムがおすすめです。「ジャンプスーツと靴下で防寒して、さらに防寒カバーをかける」というのもよいですね。

ベビーカーでお出かけなら、繭のように顔だけ出して、赤ちゃんを北風から守ってくれる「フットマフ」が便利です。これなら、ジャンプスーツがなくても寒さ対策でき、ブランケットだけでは防ぎきれない風にもしっかり対応できます。靴を履いたまま利用できる種類のものを選んでおくと、ベビーカーの乗り降りが楽ですよ。

12月生まれの男の子におすすめな名前とは

12月生まれの男の子に人気の名前

12月は「師走(しわす)」と呼ばれることもあり、「師」や「走」を使った名前が人気です。

「師」には「お手本になる人」という意味があり、「清師(きよし)」「研師(けんし)」「巧師(こうし)」「師童(しどう)」「秀師(しゅうじ)」「嵩師(たかし)」「豪師(つよし)」「勇師(ゆうじ)」「優師(ゆうじ)」「陽師(ようじ)」などの名前があります。

「走」には「フットワーク軽く人生を生きてほしい」などの願いが込められており、名前としては「走(そう)」「走士(そうし)」「走輔(そうすけ)」「走太(そうた)」「走一郎(そういちろう)」「走二郎(そうじろう)」「走太郎(そうたろう)」「走真(そうま)」「走李(そうり)」「走平(そうへい)」などがあります。

冬らしい季節を感じられる名前

冬らしい漢字を使って、名前をつけることもできます。

12月の誕生石であるラピスラズリ(瑠璃の石)の「瑠」では「海璃(かいり)」「翔璃(しょうり)」「冬璃(とうり)」「璃亜(りあ)」、クリスマスにちなんだ「聖」なら「聖(あきら)」「真聖(まなと)」「聖哉(まさや)」「悠聖(ゆうせい)」などがあります。

澄んだ青空が広がる冬ということで「澄」が使われることもあります。「優澄(ゆうと)」「空澄(あおと)」「拓澄(たくと)」「澄也(すみや)」などです。

冬の果物である「柚」を使った「柚璃(ゆうり)」「柚樹(ゆずき)」「柚斗(ゆずと)」「柚咲(ゆざき)」や、「冬」を使った「冬喜(ふゆき)」「冬亜(とあ)」「冬華(とうが)」「冬馬(とうま)」などもあります。

流行を取り入れてみよう!漢字一文字の名前

男の子の「一文字ネーム」も人気です。ある調査では、人気の名前ランキングトップ10の7割を一文字ネームが占めるそうです。

上位に上がってきているのは、「蓮」「蒼」「湊」「新」「陸」「樹」「律」などです。読みはそれぞれですが、心地よい響きのよさや、多種多様の意味合いが込められる点が人気の秘密のようです。

一文字ネームをつけた先輩パパやママの口コミをみてみますと、「上2人が漢字一文字なので」「可愛くて珍しいものを探して決めました」「ほかの子とかぶらないように」「一文字が代々受け継がれていたから」「ランキングに多いから」「男の子、女の子両方に使えるから」「なんかカッコよいから」などを理由としてあげています。それぞれの感じ方や歴史があるようですね。

12月生まれの赤ちゃんに気をつけたいこと

風邪予防やインフルエンザ対策について

12月は寒い時期なので、風邪やインフルエンザの対策をしておく必要があります。新生児期からできる予防について考えます。

風邪とインフルエンザは、原因や症状に多少の違いはありますが、予防方法は同じです。まずは、パパやママ、家族がかからないようにすることです。

どちらも「飛沫感染」といって、くしゃみや咳でうつります。その原因菌やウィルスをもらわないようにするために、手洗い、うがい、マスク着用を徹底しましょう。そして、家族に疑わしい症状が出たら、できるだけ赤ちゃんには近づかないようにします。

そのほかにも、「人がたくさんいるところには、できるだけ赤ちゃんを連れて行かない」「室内が乾燥しすぎないようにしながら、室温を適正に保つ」などの予防法があります。
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