役員制度のない保育園は理想だけれど。メリットや内容について大調査

2019,5,21 更新

学年の違うママ友と話ができる

役員会は様々な学年やクラスから役員を選出するため、普段あまり関わることのないママとも知り合うことができます、先輩ママに育児のアドバイスをもらったり後輩ママに相談を受けたり交流ができるのもメリットですね。

また、保護者同士のつながりだけでなく、保育園側とも仲良くなれる可能性があります。保育士さんや園長と話す機会が増えるので、何気ない会話の中から育児のプロのアドバイスを聞くことができるかもしれません。

保育園に行けば子どもたちにも大人気。役員になることで様々な人たちとの触れ合いができ、役員にならなければ知りえなかった情報をゲットするチャンスにもなります。子どものための保育園生活がママにとっても充実した時間になりますね。

子どもの通う保育園のために

役員は保育園のために様々な仕事を任されますが、それは巡り巡って我が子の園生活をよりよいものにすることにつながります。直接子どものためになるものばかりではないかもしれませんが、子どもの通う保育園のために働くことは、保育園だけでなくほかの保護者や園児たちにも感謝されるはずです。

我が子もママが役員として頑張る姿は嬉しいものです。対価がないからやりたくないというママもいるのは確かですが、そこには子どもの笑顔や親としての貴重な体験、人とのつながりなどお金では買えないものがたくさん詰まっています。

何ごともイヤイヤ働くのではうまくいくものもいきませんね。役員を前向きな気持ちで取り組めば、きっと達成感を得られる仕事になるでしょう。

まとめ

これまでは役員になるのは気が進まないと思っていたママも、役員について知ることができると少し気が楽になるのではないでしょうか。役員となると、責任や重圧を感じて気が重くなってしまうのも分かります。

しかし、これまでもたくさんのママが役員になり、まっとうしてきたことを考えると予想するほど
難しいことではないのかもしれません。役員になることで、こうした役員会のイメージを変えることができるチャンスにもなりますよ。