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6歳までに健康な足を育てよう!正しい靴選びと健康な足の育て方

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下駄や草履で足指の力を育てよう

近年増えている子どもの足のトラブルとしてご紹介した「浮き指・ハンマートゥ・扁平足」の予防として効果的な方法は、「足指の力を育てる」ことです。

足指の力を育てるには、できれば裸足で歩いたり走ったりするのが効果的ですが、なかなか難しいですよね。そこでおすすめなのが「下駄や草履」です。足指を鍛えられる履物として最近注目されています。

下駄や草履は、爪先が解放されている履物ですよね。覆われている面がないので足指を自由に動かすことができ、本来の足の動きをさせることができます。そして、鼻緒を指で掴むようにして固定するので自然に足指の力が育っていくのです。

お部屋のスリッパ代わりや、ちょっとそこまでのサンダル代わりにぜひ取り入れてみましょう。

こまめに子どもの足を見る習慣を

健康な足を育てるポイントとして、ぜひ取り入れたいのが「子どもの足を見る習慣をもつこと」です。

3~4カ月に一度は足のサイズを確認することに加えて、靴ずれやまめなどのトラブルが無いかどうかも確認してあげるとよいですね。子どもの足を頻繁にチェックしてあげることで、今使用している靴が合っているか、足の成長にトラブルが無いかなどの確認できるので、習慣化していきましょう。

毎日のお風呂上がり後などに、子どもの足裏にマッサージをしながら、チェックしてあげるのもよいですよ。ママの親指を使って子ども足裏を優しく指圧してあげるだけでもOKです。その際に、縦横のアーチや土踏まずの形状などをチェックしてあげましょう。

まとめ

子どもの足を健康に育てるには、サイズが合った靴を選ぶこと、足をたくさん使って足指の力を鍛えて、しっかりとした土踏まずをつくることがポイントになります。

「すぐにサイズアウトしてしまうから…」と、やや大きめのサイズの靴を選びたくなってしまうこともありますが、子どもの足の健康のためにも、足の全長・足幅・足囲を確認して適正なサイズの靴を購入するようにしましょう。シューフィッターさんにサイズ感をチェックしてもらうのもおすすめです。

靴を履くたびに「かかとトントン」をするのも習慣にしていきましょうね。
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