ワーキングマザーが働く理由とは？ママの悩みや先輩ママに学ぶこと

2019,7,29 更新

退職や転職も視野に入れる

精神的にも肉体的にも仕事がつらくなることがありますね。そんなときは、仕事を辞める選択、または転職も視野に入れて考えてみましょう。

正社員としてバリバリ働いているワーキングママは特に「今辞めてしまったら再就職は難しいかも」と思って退職を躊躇しがちです。しかし、本当につらいのであれば、無理に「正社員」という看板にしがみつくことはありません。

その会社を辞めても、同じような職種でパートやアルバイトができるかもしれません。またはまったく新しい職種にチャレンジするチャンスになることもあるのではないでしょうか。

働き方は様々ありますし、今は仕事を辞めて育児に集中する、充電期間として勉強する選択も有意義な時間の使い方です。

働いてよかったと思えたママは多い

仕事や育児に忙しいと、仕事をしていてよかったなと感じる余裕が生まれないかもしれませんが、「慌ただしい毎日だったけど仕事をすることを選んでよかった」という先輩ワーキングママはたくさんいます。パパと一緒にコツコツ貯蓄をしてマイホームを購入するにしても、ママが働いたことで貯蓄できた部分があると達成感も大きくなります。

何よりママの経験も増えますし、家庭と仕事の両方から刺激を受けることでバイタリティも生まれます。人生何が起きるか分からないので、万が一離婚となったときに仕事や自分で使えるお金があることが大きな支えになったというママもいます。

仕事にはいつか終わりが来るものです。そのときに、ママの選択が間違っていなかったと思えるようにしたいですね。

まとめ

人生とは様々な選択を繰り返し、その人オリジナルの人生を仕上げていきます。ときには間違ったと思える判断も、後になってみれば「これでよかったかも」と思える時期が来るものです。

過去に戻ってやり直しはできませんが、未来はいくらでも変えることができます。今仕事をしているママも、これから始めたいと思っているママも、過去ではなく未来を見据えて自分にとってよりよい判断ができるように自分の気持ちに正直になってみましょう。