ママの勉強はスキマ時間に!将来役立つ資格と勉強のコツを紹介
育児も少し落ち着いてきて、育児や家事のスキマ時間に何かしたい!と思っているママもいるはず。将来的にキャリアアップをしたいママなら、資格取得に向けて勉強してみるのもよいアイデアです。そこで今回は、スキマ時間を利用して勉強できる、将来役立つ資格と勉強のコツについてご紹介したいと思います。
限られた時間を大切に。ママのための勉強法
スキマ時間を活用しよう
例えば、洗濯機を回している間にテキスト5ページだけ進めよう、もしくは子どもが昼寝をしたらこの章だけ進めよう、など最初から決めて取り組むようにすると、短時間でも集中して学ぶことができます。
自分の興味ある分野なら、スキマ時間を利用した学習も、よい気分転換のひとつになるかもしれません。育児に忙しくしていると、普段「達成感」を味わうことが難しいので、資格を取得することにより大きな充実感も味わえ、再就職へのモチベーションも上がるでしょう。
子育てママには「ながら勉強法」がおすすめ
そんなママには家事や育児をしながら勉強するのがおすすめです。例えば、料理をしながら参考書を広げて目を通したり、授乳しながら勉強用のDVDを観たりなどしてみましょう。
子どもがひらがなを書く練習をしている横で、ママも参考書を広げれば、子どもも一緒に勉強するようになるかもしれません。ママが何かに向かって一生懸命取り組んでいる姿を見せることは、子どもにとってもよいお手本になります。
脳科学の研究でも、人は体を動かしながら勉強する方が頭が働きやすいといわれているので、家事や育児をしながらの勉強は意外とはかどるかもしれません。
子どもに負担のないペースで勉強を
子どもが「ママ、抱っこして」「ママ、絵本読んで」と声をかけてきたら、「後にして」と追い払わずに、子どもの相手をすることも必要です。資格取得のために一生懸命頑張ることも大切ですが、一番大切なのは我が子であることを忘れないでくださいね。
子どもに負担がかからないペースで勉強を続けるようにしましょう。子どもが起きている間は、できるだけ参考書を手に取らないようにしたいですね。
あまり無理せず、「スキマ時間」での勉強や「ながら勉強」にて、マイペースで進めるようにしましょう。
憧れの資格を得るための独学方法について
自分に合った参考書を選ぶ
この場合はネットで実際にその参考書を使った人の口コミを参考にして選んでみるのもよいでしょう。
参考書を何冊も買うとどれを中心に進めたらよいのか迷ってしまうので、できれば軸になる参考書を1冊手元に置くのがよいですね。勉強を進めていくうちに必要性を感じたら2冊目以降を購入すると無駄がありません。
ママにとって読みやすい理解しやすい内容のものを選ぶように心がけましょう。資格によっては参考書の良し悪しで合否が決まることもありますよ。
試験までの勉強計画を立てる
まず試験までの勉強計画をしっかりと立てるようにしたいですね。ママの目指す資格試験には総計で大体何時間ぐらいの勉強時間が必要なのかを考えてみましょう。
勉強時間の目安がわかったら、それを試験日までの日数で割った数値が毎日の勉強に費やしたい時間となります。
ただ、小さな子どもを抱えているママの場合、子どもの急病やイベントなどで思うように勉強が進まない日もあるはずなので、少し余裕を持った勉強計画を立てるようにしたいですね。
なりたい自分を描いてモチベーションアップ
その資格を取ることによりどんな仕事ができるのか、その仕事をして充実した日々を過ごしている未来の自分を想像してみることもモチベーションアップには必要です。
ノートや手帳に、ママが目標とする「未来の自分」について具体的に文章にして記してみるのもよいですね。モチベーションが下がりそうになったら、その文章を読んでやる気をアップさせることができますよ。
資格取得を決意したときの自分を思い出して、最後までやり遂げたいですね。