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ママの勉強はスキマ時間に!将来役立つ資格と勉強のコツを紹介

ママの勉強はスキマ時間に!将来役立つ資格と勉強のコツを紹介

子育て、実生活に役立つママ向けの資格

家族の健康管理に「食育関係の資格」

料理の好きなママなら、家族の健康管理にも役立つ食育関係の資格もおすすめです。様々な通信講座から食育関係の民間資格が取得できる講座が出ているので、自分の興味のある資格を探してみましょう。

幼児食アドバイザーや食育インストラクターなど、食育の中でも色々な分野があります。まずは無料パンフレットを請求して、各内容を見比べてみるのもよいでしょう。

食育関係の資格は、在宅試験によって取得できるものが多いので、なかなか外出ができないママにもチャレンジしやすいのが特徴です。国家資格はありませんが、履歴書に書くことができ、飲食店などの食関係の就職活動の際には有利になることでしょう。

勉強した知識を家族の食生活に生かすこともできるので便利です。


子育ての知識が豊富に「保育士」

子育ての経験をダイレクトに生かせるのが保育士の仕事です。最近では、育児中のママの受験率も上がっており、ママたちに人気のある資格となっています。

専門学校で勉強し、1年に1回の国家試験を受ける人もいますが、学校に通う時間のないママは通信教育で勉強し、国家試験を受けることもできます。学科試験の全科目に合格した後、実技試験を受けるしくみになっており、万が一実技試験に落ちても、1度パスした科目は3年間有効なので、焦らず地道に勉強を進めることができるのも魅力です。

現在は「待機児童問題」を解消するべく、新しい保育園などもどんどんオープンしているので、就職先には困らないでしょう。特に育児経験の豊富なママには有利な分野でもあります。


家計管理に「ファイナンシャルプランナー」

ファイナンシャルプランナーとは、依頼人の夢や目標を実現するため、経済面でのプランを立て、実現に導く案内人のような人です。保険や金融、相続、年金、税金などお金についての様々な知識を身につける必要があります。

ファイナンシャルプランナーは、英語の頭文字をとってFPと訳されることも多く、国家資格と民間資格の両方あります。FP技能士1~3級は国家資格で、有効期限もなく更新の必要もありません。

ほかに民間資格のAFPとCFPがあり、この二つは研修の受講が必須となるため、通信講座や独学で取得を目指すならFP技能士の方がよいでしょう。試験は年に1回です。資格取得のために学んだ知識は、家計管理にも役立ちますよ。


まとめ

今回はママの資格取得の勉強についての記事でしたが、いかがでしたか?自分の勉強時間を確保することすら難しいママでも、スキマ時間を上手に利用するなどの工夫をして、短時間集中型の勉強をすることが可能です。

勉強が育児や家事のちょうどよい息抜きにもなると思います。楽しみながらコツコツと地道に学習を続け、将来のキャリアアップを狙ってみてもよいですね。

ときにはパパにも協力してもらいながら、資格取得を目指しましょう。
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