折り紙と画用紙で作る秋のフルーツ!お部屋の中を秋色に染めよう
四季の移ろいが明確な日本では、その季節ごとの植物や作物・海産物など通じて季節を楽しむ文化が根づいています。そんな日本文化を伝えながら、親子で季節を楽しむことは子どもの五感を刺激し、きたえることにつながりますよ。親子で一緒に折り紙や画用紙を使って秋ならではのフルーツを作り、部屋の中に飾ってみませんか。
折り紙と画用紙で秋のフルーツを作ろう
今回はブドウ、柿、栗の作り方をご紹介します。どれも簡単に作れるものばかりなので、親子で一緒に作ってみてくださいね。
折り紙を丸めて作る簡単ブドウ
一つ目は、折り紙を丸めて作るブドウです。ブドウの粒は丸めるだけなので、子どもでも簡単に作れますよ。
【準備するもの】
・折り紙 (作りたいブドウの粒の色・ブドウのヘタの色)
・色画用紙 (ブドウの台紙用:お好きな色)
・ティッシュペーパー
・のりまたはセロハンテープ
・はさみ
【作り方】
①折り紙を四等分します
⑥緑の折り紙または画用紙でブドウのへたの部分を作ります
画用紙の不要な部分を切り取ると、ブドウの形に仕上げることもできますよ。
細長く切った画用紙で作る柿
二つ目は画用紙で作る柿です。こちらも難しい工程はありません。使用する画用紙の大きさを変えるだけで、好みの大きさの柿が作れますよ。
【用意するもの】
・色画用紙 (オレンジ・緑)
・はさみ
・セロハンテープ(のり、両面テープ)
【作り方】
①細長く切った画用紙を4本用意します
※今回は8cm×3cmを使用
②①で細長く切った画用紙の端同士を1cmくらい重ねて、のりやテープでとめて輪を作ります
③②の輪に垂直になるようにクロスさせ、2本目の輪を作ります
④下の画像のように4本の輪が放射状になるように、3本目と4本目の輪を作り、つなぎ目同士を貼り付けて球体を作ります
⑤緑の画用紙でへたの部分を作り、貼りつけたら完成です
子どもが一人で作る場合は、ティッシュを4~5枚丸めてセロハンテープで貼ったものを②の中に入れると形を作りやすいですよ。