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折り紙と画用紙で作る秋のフルーツ!お部屋の中を秋色に染めよう

折り紙と画用紙で作る秋のフルーツ!お部屋の中を秋色に染めよう

笑顔が可愛い折り紙の栗

三つめは折り紙で折って作る栗です。折り紙が得意な子どもであれば3歳ごろから作れますが、一人で折ることが難しいときには、ママがお手伝いしながら一緒に作ってくださいね。

【用意するもの】

・折り紙 (茶色など)
・ペン

【作り方】
①折り紙を半分に折り、折り目をつけたら開きます

②下側を真ん中の線の部分まで折ります

③裏返して、上の部分を下図のように三角に折ります

④下の両端も下図のように三角に折ります

⑤両端を少し折って形を整えます

⑥裏返して、顔を描いたら完成です

作った作品をお部屋に飾って秋を楽しもう!

作品を部屋に飾る際のポイント

作った作品は部屋の中に飾って秋の雰囲気を楽しみましょう。模造紙やコルクボードに貼りつけて壁などに飾ると、秋らしい壁面飾りが出来上がりますよ。

拾ってきた落ち葉や木の実を一緒に貼りつけたり、秋ならではのものを描いたイラストなどを添えたりしてもよいですね。画用紙で作った柿は、小さなかごに入れて下駄箱や棚の上に飾ったり、紐をつけて吊るしたりしても可愛いですよ。

飾りつけをする際には、ママが一人で行うのではなく、子どもの意見も取り入れるとよいでしょう。自分の意見が取り入れられると、子どもは満足感と達成感を味わうことができます。自由な発想で想像力を膨らませながら、親子で一緒にオリジナルの作品を完成させてくださいね。

季節を感じることで期待できる効果

日本には四季があります。その季節ならではのものを、見たり食べたりするのを楽しみにしているママも多いのではないでしょうか。季節ならではのものを楽しむのは、大人にとっても嬉しいものですよね。

この季節を感じることで、子どもは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、五感、触覚という五感がきたえられます。その季節ならではの風景を見て旬のものを食べるだけでも、子どもにとっては成長につながる大切なことなのです。

部屋の中に季節のものを飾っておくと、子どもはその季節ならではのものを自然と知ることができます。5歳の息子は、飾ってある季節のフルーツを見ながら「秋にはブドウと柿と栗が食べられるんだね」と嬉しそうに話していましたよ。

折り紙遊びにもさまざまな効果が

折り紙遊びをすることでも、さまざまな効果が期待できます。完成させるために一生懸命折ることで集中力や忍耐力が育まれますし、細かい作業をすることで指先のトレーニングもなります。

指先のトレーニングを行うことで大脳が刺激されると、運動能力、記憶力、言語力、思考力など、大脳が関係している能力の活性化につながるので、子どもが小さいうちから折り紙遊びを取り入れたいと考えているママもすくなくありません。

何度も同じものを折っていると、記憶力が高まり折り方を覚えることができるようにもなりますね。またはじめは教えてもらった通りに折っていたとしても、そこから想像力を働かせて自由な発想で作品を作ることに発展していきますよ。

まとめ

子どもと一緒に工作をする時間というのは、親子のコミュニケーションの場にもなりますね。

我が家では秋のフルーツを作りながら、「秋といえば」というテーマで、秋から連想されるものを話し合う連想ゲームのようなものをしていました。ゲームをしているうちに息子の想像力が広がり、次の工作で作りたいもののリクエストを貰うこともできました。

画用紙の色を変えれば、柿と同様の作り方でリンゴや梨なども作れます。子どもが好きなフルーツを選んで作り、部屋の中に飾ってみてくださいね。
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