子連れで行くアジア旅行!おすすめの国や旅行時においての注意点
急速に発展を遂げているマレーシア
子連れの方には、日帰りでも可能なレゴランドがあります。日本にもできましたが、こちらのレゴランドはホテルもプールも併設されており、レゴ好きな子どもには夢のような空間でしょう。そして近くにはリゾートもあります。
観光・レゴ・リゾート、どれをとっても家族で楽しめる国であることに間違いありません。子どもが喜ぶ組み合わせで宿泊してもよいかもしれませんね。
一生に1度は行っておきたい香港
子連れでの香港は、規模としては小さいですがディズニーランドがあり、日本ほどの待ち時間も少なく基本的には快適に乗り物にも乗れ、キャラクターとの写真撮影も短時間で撮ることができます。ホテルも併設されておりシェフミッキーもありますよ。
他には、香港からマカオに行くこともでき、西欧の雰囲気を楽しむことができます。アジア一の夜景といわれているビクトリアピークもありますよ。子連れでも、旅行に飽きることもなく、食事も美味しく食べることができると思うので、子連れ旅行には最適の場所かもしれません。
行き先が決定したら準備すること
時間に余裕を持ってパスポートを申請する
パスポートを取るにあたり写真を用意し、パスポートセンターまで出向く必要があります。申請してから受け渡しまで約1週間かかりますので、時間に余裕を持って動いてくださいね。
旅行会社で勤めている人の話では、パスポートが出発日までに間に合わなかった人や、申し込みした名前とパスポートの名前が異なっていて飛行機に乗れなかったなど、悲しい出来事があるそうです。せっかく楽しみにしていた家族での海外旅行、直前にキャンセルになるのは悲しいですね。早めの申請が安心ですよ。
必ず海外旅行保険に加入しておく
もし海外旅行保険に加入していなかったら、どうなるでしょう。病院にかかった費用が、莫大な金額になります。風邪薬をもうら程度であれば払える金額ですが、入院するくらいの怪我や病気になってしまったら1,000万円の支払いになることもあります。そうならないためにあるのが、海外旅行保険です。
必要最低限加入できる安い保険もあります。何もなく、楽しく無事に日本へ帰国できればよいですが、そればかりは分かりません。万が一何かあったとき困らないためにも、安心料だとおもって保険には加入して出発しましょう。
旅行先の情報を事前にチェックしておく
【政府観光局】
ホテル情報やマップなど、インターネットのホームページを通じて旅先の情報を提供してくれます。
【大手旅行会社】
旅行会社に置いてあるパンフレットは、写真を使って、ホテルの説明やその都市の見どころ、催し物ガイド、さらに各都市の名物料理の紹介やショッピング情報、気温や湿度が詳しく書かれています。
【大使館】
大使館のホームページを見ると、デモや感染症などの情報が記載されています。個人旅行を計画している人はデモを避ける計画を立てることが可能なので、おすすめです。
事前に情報を知っておくことで、限られた時間を有効に使うことができますよ。
旅行先で注意すべきポイントとは?
絶対に子どもから目を離さない
日本であれば、迷子になった子どもを心優しい人がお店の人に渡してくれたり、インフォメーションに連れていってくれるでしょう。しかし、海外では迷子の案内もありませんし、迷子=連れていっても平気な子、と思われがちです。
貧富の差が大きいアジアの国こそ、子どもを使った事件が後を絶ちません。不安を煽ってしまいますが、海外で迷子になったら、もう戻ってこないことも考えられます。そのくらい迷子になってしまうと大変なのです。日本ほど安全な国はありません。旅行先では手をつなぐ、パパかママが必ず子どもを見ているようにしましょう。
無理のないスケジュールプランにする
しかし、アジアは全体的に日本よりも湿気がひどく、想像以上に暑く感じることでしょう。そして屋外と屋内の寒暖差も激しいので、体温調整でも体力を使うと思います。それが子どもなら余計、慣れない土地と観光、気温差に体力を奪われてしまいます。
最後まで家族皆が元気に楽しく旅行を終えられるように、毎日休憩をする時間を設けるなどして、体に負担のないスケジュールを作成することをおすすめします。
現地の食べ物には十分気をつける
アジアで治安のよい国、綺麗な国であっても、現地の食べ物には注意してください。安いから、美味しそうだからといって、特に屋台での食事には要注意です。日本とは調理の仕方や、肉野菜の基準も異なります。あまりよくない油を使っているお店も多く、きちんと火が通っていなかったり、生水を使用している可能性が大いにあります。アジア圏だと年中暑いので冷たいものを飲む機会も多いと思いますが、氷にも気をつけましょう。
気を付けていても体調や環境の変化で、お腹を壊してしまうことがあるかもしれません。飲みなれた薬を持っていくと安心ですよ。