子連れで行くアジア旅行!おすすめの国や旅行時においての注意点
子どもと海外旅行に行くには、ビーチか比較的近場なアジア方面への旅行を検討するご家族が多いのではないでしょうか。アジアといってもたくさんありますし、日本とは衣食住の面で異なる国もあります。子連れで行くアジアのおすすめな国と注意点を紹介していきます。参考にしていただき、楽しい旅行になりますように。
目次
- 旅行の計画前に確認しておきたいこと
- 子連れで行くアジア旅行は何歳から?
- 子どもの旅行代金はどのくらい?
- 子連れアジア旅行での必須アイテム
- 子連れアジア旅行の行き先選びのポイント
- フライト時間が短時間であること
- 行き先の飛行機で直行便があること
- 治安のいい場所であること
- 子連れのアジア旅行におすすめの国
- 観光エリアも多いシンガポール
- 急速に発展を遂げているマレーシア
- 一生に1度は行っておきたい香港
- 行き先が決定したら準備すること
- 時間に余裕を持ってパスポートを申請する
- 必ず海外旅行保険に加入しておく
- 旅行先の情報を事前にチェックしておく
- 旅行先で注意すべきポイントとは?
- 絶対に子どもから目を離さない
- 無理のないスケジュールプランにする
- 現地の食べ物には十分気をつける
- まとめ
旅行の計画前に確認しておきたいこと
子連れで行くアジア旅行は何歳から?
しかし、海外旅行でも特にアジアは、食の文化で独特なものがあり、気候の面でも違いがあります。ある程度、どのような物でも食べられるようになり、体温調節も上手にできるようになった頃に行くことをおすすめします。
アジアでは感染症も年間通して流行っているので、万が一旅行先でかかってしまっても、悪化しない体力のある年齢が安心でしょう。上記のことを踏まえて、5~6歳くらいの年齢から行くのが良いのではないでしょうか。
子どもの旅行代金はどのくらい?
【0歳~2歳未満】
幼児代金となり、航空券のみの場合は大人料金の10%です。飛行機の座席使用はありません。
【2歳~12歳未満】
子ども代金となり、航空券のみの場合は大人料金の75%です。
【12歳以上】
大人料金と同額になります。
パッケージ商品を利用してのご旅行の場合は、幼児代金・子ども代金ともにパンフレットに記載がありますが、時期によっては非常に安く利用することも可能です。海外のホテル代金は1室いくらの表示なので、子ども代金はあまり関係ないかもしれません。
子連れアジア旅行での必須アイテム
子どもは少しの環境の変化に体調を崩しやすいです。日本であれば、小児科や救急に行くことが可能でも、初めて来た海外では病院も分かりません。もし子どもが体調を崩してしまったときのために、少なくても解熱剤と整腸剤は持っていきましょう。
日頃使用する物での必須アイテムは、歯ブラシ・ウェットティッシュ・オムツ・帽子・日焼け止めなどあると便利です。もし離乳食中の子どもがいる場合は、回数分の離乳食を持っていくと便利でしょう。
子連れアジア旅行の行き先選びのポイント
フライト時間が短時間であること
アジアへの海外旅行は、アメリカやヨーロッパと比べると、半分くらいの飛行時間で行くことが可能です。時間にして約3~7時間あれば、日本を出発して第一目的地まで行くことができます。離陸してテレビを見て、機内食を食べて、1~2時間ほどお昼寝をしてくれれば、あっという間に着いてしまいます。
本当は大好きなヨーロッパに行きたいママかもしれませんが、子どもが少し大きくなるまで、飛行機内での時間を苦なく過ごせる年齢になるまでは、飛行時間の短いアジア旅行を選択するのがよいかもしれませんね。
行き先の飛行機で直行便があること
子どもにとって飛行機に乗る時間は大変なことであり、負担も大きいです。できるだけ移動距離を少なく、旅行先で子どもが体調を崩さないためにも、便利な直行便を利用すること、直行便のある国を選択することを第1に考えてもらえればと思います。
直行便であれば着いたときの子どもの喜びも大きいですが、乗り継ぎの場合だと、また同じ空間で過ごす残念感とストレスが生じてしまいます。子どもの心身のためにも、楽な直行便をおすすめします。
治安のいい場所であること
治安がよい国とは、犯罪がゼロという意味ではありません。犯罪などがほとんど起こらず、警察など治安維持を管理するシステムが、きちんと働いている国のことです。数字の上で日本より治安がよい国は、シンガポールです。
昨今、海外情勢も変わりつつあり、安全な国はないかもしれません。それでも子どもを海外へ連れて行くことは親の責任でもありますので、海外へ来ているという危機感をもって過ごしましょう。どこへ出かけるにも安全に楽しめる場所を選んでくださいね。
子連れのアジア旅行におすすめの国
観光エリアも多いシンガポール
シンガポールには、動物園・水族館・ユニバーサルシンガポール・セントーサ島など子連れでも楽しめる観光地がたくさんあります。他にもアジアで1番大きいと言われている観覧車、今やシンガポールのシンボルとなったマリーナベイサンズ、空中散歩が楽しめるガーデンバイザベイと多種多様に楽しむことができます。
日本食もたくさん進出しており馴染みのお店があるかもしれません。観光に飽きてしまったら、日本にはまだ進出していない可愛いお店がたくさんありますので、ショッピングも楽しめますよ。