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雨でも遊べる新潟の屋内施設は?親子で楽しめるスポットを紹介

雨でも遊べる新潟の屋内施設は?親子で楽しめるスポットを紹介

西日本と東日本の地質学的な境目とされる「フォッサマグナ」について学ぶことができる新潟県糸魚川市の「フォッサマグナミュージアム」は、地元で産出した鉱物や化石のことも学べる施設です。

展示内容は全体的に小学生以上向けですが、4.6トンもある大きな小滝川産ヒスイや、大きな岩のなかに隠れたアメジストは小さな子どもにも魅力的なのではないでしょうか。

化石や隕石の展示や壁・床一体型の巨大スクリーンに展開される日本列島の誕生物語、大きなかめで作った水琴窟(すいきんくつ)など、見どころがいっぱいです。

手のひらサイズの石を1日5個まで鑑定してもらえるコーナーもあります。石が大好きな子どもなら幼児でも楽しめるのではないでしょうか。

お財布にも優しい!無料で遊べる施設

年中無休の「新潟ふるさと村」

新潟市西区にある「新潟ふるさと村」は新潟の自慢の味覚や特産品がそろっているだけではなく、子どもの遊び場もある年中無休の道の駅です。

新潟の魅力や観光情報を発信する「アピール館」では人工降雪機で作られた雪に触れられる「雪国体験コーナー」で遊んだり、古い民家を再現した空間で新潟に伝わる民話を聞いたりできます。

また、木製アスレチックがある「グリーンハウス」で体を動かして遊ぶのもよいでしょう。座れるスペースが多く飲食可能なので、観光や買い物の合間の休憩タイムにも最適です。

「あられ・おせんべいまつり」や「菊花展」などのイベントも開催されています。旬の食材を使った郷土料理を味わえる飲食店街で食事を楽しんでもよいですね。

「NHK新潟放送局ハートプラザ」は穴場

「おかあさんといっしょ」などの番組を放送しているNHKは、視聴者が気軽に利用できるスペースを開放しています。新潟市中央区にある「NHK新潟放送局ハートプラザ」もその一つです。

NHKのキャラクター「ドーモくん」や、幼児向け番組のキャラクター人形があるキッズコーナーには滑り台つきの遊具が設置され、小さな子どもがのんびり遊ぶことができます。

また、カメラの前に立っている人と背景画像を合成する「クロマキー体験」や、画面のキャラクターと同じ動きをして遊ぶ「モーションキャプチャー」、過去の番組を無料で見られるコーナーもおすすめです。

1日中遊ぶのは難しいかもしれませんが、無料で色々な体験をすることができます。利用者が少ないのでのんびりできそうですね。

子どものための施設「こども創造センター」

新潟市中央区にある「いくとぴあ食花」は、食育・花育体験、造形活動・創造的遊び、動物とのふれあい体験などができる子どものための複合施設です。

「食育・花育センター」「こども創造センター」「動物ふれあいセンター」はいずれも入場無料でいつでも気軽に遊ぶことができます。

なかでも、「こども創造センター」は天候を気にせずアスレチックやクライミングウォールで遊ぶことができることで人気があります。遊具だけではなく、木のおもちゃでままごとを遊べるスペースもありますよ。

また、2階「あそびのひろば」は0~1歳と幼児~小学校2年生でスペースが分けられているので安心です。子どもの興味や年齢に合わせて遊べるので、きょうだいで利用してもよいですね。

まとめ

雪が多く冬は外遊びが難しくなる新潟には屋内で遊べる施設がいくつもあり、無料で利用できるスポットも少なくないようです。大型複合施設であれば1日中のびのびと遊ぶことができるのではないでしょうか。

新潟県は子どものための施設を整備するだけではなく、子育て家庭優待サービス制度を設けるなど、子育て支援に力を入れています。

新潟県に住んでいるママはもちろん、県外のママも、子どもに優しく自然もグルメも魅力的な新潟県でお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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