東海道新幹線を中心に、さまざまな種類の車両を実際に展示し、間近で見ることができるのが「リニア・鉄道館」。模型やシミュレーターなどもあり、県内外から多くの電車好きキッズが来館しています。そんな小さな子どもから家族みんなで楽しめる場所に行ってきました。
「リニア・鉄道館」は、東海道新幹線、在来線、超電導リニアまでの展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を学ぶことができる鉄道の博物館です。現在館内には、新幹線車両をはじめ、在来線車両など39両の実物車両が展示されています。
入館料は大人¥1,000、小中高生¥500、3歳以上未就学児¥200、3歳未満は無料。小さな子どものいる家族には嬉しいですね!
名古屋駅からあおなみ線で終点の「金城ふ頭駅」で下車したらすぐ到着するため、電車に乗って来館する楽しみもあります。
おむつ交換台はそれぞれのトイレに設置されており、授乳室もフロアごとに完備されているので移動も楽ちん。2階にあるキッズコーナー内にも授乳室、子ども用トイレが設置されており、安心です。
館内は床が高くなっているところには、スロープが設置されているのでベビーカーでもスムーズに移動することができます。ただし車両内などベビーカーで入ることができない場所もあります。
入口を入ってすぐのエリアは、世界最速を記録した高速鉄道のシンボル車両「C62形式蒸気機関車」「955形新幹線試験電車」「超電導リニアMLX01-1」が展示。デッキが作られているため、間近にみることができるようになっています。
車両展示エリアには、0系をはじめとした歴代の新幹線車両や在来線車両がずら〜っと、一斉に前を向き並んでいる姿にはテンションがあがります!