便利な授乳グッズを活用しよう！スムーズな授乳を助けるアイテムとは

2019,10,17 更新

お出かけには保温ボトルと小分けミルク

外出先でもミルクがサッと作れるように、以下のもの揃えておくとよいですよ。

・保温ボトル
ステンレスボトルなどにお湯を入れて持ち歩きましょう。市販されている赤ちゃん用の水もあると、湯冷ましの代わりになってよいですよ。

・小分けミルク
外出先でわざわざミルクを量るのは大変なので、小分けにできるグッズがあると便利ですよね。「ミルカー」という3回分のミルクを量りおけるプラスチック製のケースが代表的なものでしょう。また、かさばらないように携帯用のミルク入れ袋に入れて持ち運んだり、外出時にはキューブタイプやスティックタイプの粉ミルク、常温で飲めると最近話題の液体ミルクなどを使い分けたりしているママも多いですよ。

使い捨ての哺乳瓶は旅行などにも

最後にご紹介したいのが「使い捨てタイプの哺乳瓶」です。「一回使っただけで哺乳瓶を捨てるなんてもったいない」と思われるかもしれませんが、以下のような理由から、状況に応じて利用しているママも多いです。

・消毒の手間がかからない
最初から消毒済みなので衛生面は安心ですし、使用後はそのまま捨てるため、洗浄や消毒の手間がいりません。万が一の断水や災害時にもあると助かります。

・外出や旅行のときの荷物の軽減
外出や旅行時に哺乳瓶を持っていくと、荷物がかさばったり重くなったりしますよね。使い捨てタイプであれば軽量ですし、消毒液を持参する必要もなくなります。

ただし、ふだん使い慣れている哺乳瓶と異なるのであれば、お出かけ前に何度か練習しておくとよいですね。

まとめ

赤ちゃんの月齢が低ければ低いほど、授乳や抱っこの頻度が高くなり、ママの肩や首、腕、腰などへの負担は大きくなります。産後はママ自身も母体の回復に努めていかなければならないため、授乳クッションなどのアイテムを利用して、少しでも負担を軽減していけるとよいですね。

また、母乳育児中心のママは授乳を楽にしてくれる服やストラップなどを、ミルクを授乳するママはミルク作りをサポートしてくれる調乳ポッドなどを、それぞれのタイプに合わせてグッズを選び、楽しみながら授乳を続けていきましょう。