【春夏】男の子のシックなオシャレ。ママもできるスタイル作りの法則

【春夏】男の子のシックなオシャレ。ママもできるスタイル作りの法則

2019,2,26 更新

春夏の男の子コーデは、ワンパターンになりがちです。そこで、大人顔負けのシックなファッション作りをしてみませんか。シックなファッションとはどのようなコーデを指すのか、男の子のシックなオシャレのポイントはどんな点なのかなどをご紹介します。ママにもできるシックなスタイル作りをマスターしましょう。

男の子のシックなスタイル作りのポイント

そもそもシックなファッションって？

ファッションでよく使われる「シック」という言葉はフランス語の「chic」からきており、「熟練の」というような意味があるそうです。

シックなファッションというと、上品で落ち着いた印象のコーディネートを指していることが多いです。つまりは、シンプルな中にも抜け感を取り入れて、洗練された印象を与えるファッションのことをいいます。

シックと聞くと、黒と白のモノトーンコーデをイメージする人も少なくありません。モノトーンコーデはシンプルな印象を与えて上質な雰囲気を醸し出してくれそうですが、シックとは異なります。

洋服のセレクトだけでなく、着ている人が発するオーラのようなものも含めてシックなファッションといえるでしょう。

フレンチシックで定番を上手にコーデする

「フレンチシック」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。フレンチシックの定義は特にありませんが、パリジェンヌのように、シンプルなアイテムを上手に着こなすのが特徴です。

フレンチシックな着こなしで使われるアイテムは、ボーダーのカットソーやトレンチコートなどのシンプルで定番のものが多いのも特徴です。ネイビーのパンツやグレーのカットソーなどのベーシックなものを上手に着回すことがポイントでしょう。

パリジェンヌのようにおしゃれに着こなすには、コーデに使用するカラーを3色までに抑えること、インパクトのあるアイテムは一つまでとし、シンプルな着こなしを意識することです。

シンプルなコーデで、定番をナチュラルに着こなしましょう。

きれいめとカジュアルミックスがコツ

上品で洗練された印象を与えるシックなファッションに仕上げるには、カジュアルテイストのアイテムばかりでは難しくなります。きれいめなアイテムとカジュアルなアイテムを程よくミックスすることがポイントです。

例えば、大人のファッションでも取り入れられているスウェットは、デニムとコーデすればとてもカジュアルな装いです。しかし、襟付きのシャツやトレンチコートを合わせるだけで、こなれた印象を与えることができます。

ママが子どものコーデを考える際に、パパのスーツに合わせられるアイテムがどうかという点を意識して考えると、きれいめなアイテムなのか、カジュアルなアイテムなのかが分かりやすいでしょう。きれいめとカジュアルが6：4になるようにコーデしてみましょう。