就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

大量の小銭貯金を効率よく両替したい!知っておくと便利な両替方法

大量の小銭貯金を効率よく両替したい!知っておくと便利な両替方法

がんばって貯めた小銭貯金はぎっしり重くて嬉しいですね。でも大量の小銭はそのままでは使いにくく金融機関で両替することになります。ここで気になるのが手数料。大事なお金なので少しでも減らしたくないものですが、どうすればよいのでしょう?ここでは小銭貯金のコツや、両替する方法を考えてみます。

コツコツ貯める小銭貯金はママの強い味方!

貯金が苦手なママでも始めやすい小銭貯金

月に10,000円ずつ貯金しようとか、金額を明確にすると、達成できなかったときにはガッカリしますよね。やる気がなくなったり、無理だと諦めてしまったりすることもあるでしょう。そんなママでも始めやすいのが小銭貯金なのです。

小銭貯金は、小銭があれば貯金するという方法で、家に貯金箱をおいて、いつでも自分でチャリンと小銭を入れるだけです。

子育てにはなにかとお金がかかります。「貯金する余裕なんてない」と思っているママでも、財布をのぞけば小銭は入っているものですよね。大きな金額ではないので家計の負担にはなりませんし、財布の中に小銭が増えて「重くなったから軽くしたいな」と思ったら、小銭を貯金箱に入れてみましょう。気がつけばいくらか貯まっているものですよ。

ルールを決めた小銭貯金は貯まりやすい

ルールを決めると小銭貯金はより貯まりやすくなります。例えば「毎週日曜日に財布の中の小銭を全部貯金する」や「500円玉があれば貯金する」というルールです。なんとなく貯金するよりも、この小銭は貯金するのだと意識すれば、貯金箱に入れやすいですよね。

ママががんばったときに、ご褒美としてお金をもらう気分で、そのお金を貯金箱に入れる方法もあります。「野菜を半額で買えたから、得した分を貯金する」「今日は自動販売機でコーヒーを買わなかったから、その分を貯金する」という方法です。でも我慢ばかりするといけないので、自動販売機の代わりに安いものをお店で買ったり、家で自分でコーヒーを入れて飲んだりして、「貯金もできてお得」とう気持ちを忘れないようにしましょうね。

家族で楽しみながら貯金ができる

小銭貯金は家族みんなでできる貯金です。一つの貯金箱にみんなでお金を貯めて、日々重くなるのを実感しながら貯めることができるので、家族共通の楽しみになりますよ。

ママとパパが子どもに小銭を渡して、貯金箱に入れさせてあげると、子どもは喜んでチャリンと入れるでしょう。嬉しそうな子どもを見ると、ママとパパはもっとお金を入れさせてあげたくなりますよね。

お金が貯まったらなにをしようか家族で決めるのもよいでしょう。「テーマパークに行く」「家族旅行に行く」「欲しい物を買う」など、楽しいことが目標だとやる気になりますよ。子どもの「楽しみだね!」という声がきっとよい後押しをしてくれますし、子どもにお金を貯める喜びを教えてあげることもできますね。

“歩きはじめ前”の子どもに向けた「IFME」新商品が登場

大量に溜まった小銭貯金を両替したい!

通帳に入金してから引き出す方法

小銭貯金を両替する一番のおすすめ方法は、いったんたまった小銭を口座に預けるという方法です。一度預けたお金は、引き出すときにはお札で引き出せるので、両替できたことになります。

しかも小銭貯金の金額が通帳に記録されます。いくら貯めたのか記録に残しておいた方が次回の参考になりますし、記録が我が家の小銭貯金の歴史として残りますよ。

お金はもっと貯めたいならそのまま口座に入れておくこともできます。お札を家の貯金箱に入れておく方が、お金が貯まっていることが実感できて嬉しいなら、引き出してもよいですよね。

どちらにしても欲しいもののためにがんばって貯めているので、ちょっと貯まったからといって違うものに使ってしまわないように気をつけたいですね。

現金で両替してもらう方法

小銭は銀行やゆうちょ銀行の両替サービスを使ってお札に替えることもできます。両替機を使うか、窓口に行くかの2通りあります。

銀行に行くと、ATMの脇に両替機が置かれているのを見つけることができます。お札を小銭に替えたいときに両替機を使うイメージがありますが、小銭をお札に替えることもできるのですよ。

窓口での両替サービスは、職員が対応してくれます。大量の小銭を職員に見せるのはちょっと恥ずかしい気がする人もいるかもしれませんが、小銭をお札に替えたい人は少なくありません。案外いるものなので気にしなくても大丈夫ですよ。

ただ両替サービスは、手数料や枚数制限がある場合があるので、事前に確認しておきましょう。せっかくの小銭貯金が減ってしまうのは残念ですよね。

小銭両替ならゆうちょが便利!

両替サービスでは手数料や枚数制限があるかもしれないので、いったん入金する方法を取るのが無難といえます。入金するにはATMと窓口の2通りあり、銀行によって違いがあるので見てみましょう。

まず硬貨を取り扱うATMを置いている銀行が減りました。見つけるのが難しいようですが、ゆうちょ銀行ではほかの銀行より見つけやすいです。

ATMが見つけにくいなら、窓口に持って行く方法があります。確実に硬貨を取り扱ってくれますが、銀行によっては入金する金額を自分で記入する銀行があります。事前に計算しておかないと、窓口で大変なことになるので注意しましょう。ゆうちょ銀行では金額を記入しなくても、窓口で機械で計算してくれますし、なにかとゆうちょ銀行が便利だといえます。

小銭貯金を両替するときに注意することは?

窓口で手数料がかかる場合も

両替サービスを利用したいなら、手数料を確認しましょう。手数料は銀行によって違いますし、両替機でするのか、窓口でするのかでも違います。普通は両替機の方が、窓口で両替するよりも手数料が安いですよ。

自分の口座がある銀行なら、キャッシュカードや通帳を提示すれば手数料がかからないこともあります。でも無料なのは硬貨の数が数十枚までで、それ以上なら300円ほど、枚数が増えればもっと手数料が高くなる銀行もあるので注意が必要です。

たくさん貯まった小銭貯金を、期待に胸を膨らませて銀行に持っていったのに、大量であるからゆえに高い手数料がかかってしまったというのでは悲しいですね。先に電話などで銀行に問い合わせておきましょうね。
27 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ