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ルイボスティーは赤ちゃんでも飲める?ママも嬉しいメリットと選び方

ルイボスティーは赤ちゃんでも飲める?ママも嬉しいメリットと選び方

赤ちゃん向けルイボスティーの選び方とは

煮出して使うからティーバッグは無漂白で

ルイボスティーの茶葉は一般的な緑茶の茶葉に比べても細かいため、ティーバッグに入れて煮出すことが一般的です。このときにできれば植物性100%のものやソイロン素材といって、植物のデンプンを原材料としているティーバッグを利用するとよいですね。

白い紙のティーバッグは漂白処理がされています。漂白剤には化学物質が含まれるため、ルイボスティーを煮出すときにティーバッグに残留する化学物質が溶け出し、ルイボスティーに含まれてしまうかもしれません。

プラスティック素材のティーバッグもまた、ホルモンに似た作用をもつ物質が溶け出す恐れがあります。ルイボスティーを煮出すときに使うティーバッグにも、注意を払うことが必要といえますね。

有機栽培のものを選べば安全で安心

ルイボスティーの原材料は、元々南アフリカの一部の地域に自生する植物ですが、中でも苗植えから刈入れ、さらに茶葉を発酵させる過程に至るまで、一切の農薬を使用せずに生産されるものがあります。このようなルイボスティーは、有機栽培のルイボスティーとして認定されています。

国際機関のエコサートが認証した有機栽培マーク(楕円形の中に「ECOCERT」)と記載)や、有機JASマーク(「JAS」のアルファベットと葉っぱなどがデザインされている)を目印にすると、有機栽培のルイボスティーが見つけやすくなりますよ。

農薬などを使用しない分、有機栽培のルイボスティーは赤ちゃんにも安心して与えられるルイボスティーといえますね。

「収穫から1年未満」が効果的に飲む目安

ルイボスティーに含まれる成分は、時間が経過すると徐々に劣化していきます。そのため、できるだけルイボスティーの健康成分を取り入れるためにも、茶葉を収穫してから1年未満のものを飲むことがよいとされています。

大手メーカーや流通量が多い人気商品は、回転率が高く売れ残りが少ないため鮮度が高いルイボスティーが多いともいわれます。赤ちゃんに与えるなら鮮度も注目したいですね。

ルイボスティーのタイプは、ルイボスの葉を天日干しにしたり、熱風を当てたりして発酵させるレッドルイボスティーが主流です。ですが、発酵の工程を避けたグリーンルイボスティーもあります。発酵という過程がない分鮮度も高いため、健康効果も高くなり味わいもあっさりとしています。

まとめ

妊娠中や授乳中のママに人気のルイボスティーは、ミネラルが豊富で便秘をすっきりさせるなどうれしい効果が期待できるようです。ママが飲むだけではなく、ルイボスティーはノンカフェインで鉄分の吸収を阻害しにくいため、鉄分が不足しがちな赤ちゃんにもよいようですね。

生後1カ月くらいから赤ちゃんでも飲めるルイボスティーは、薄めてティースプーン1杯くらいから様子を見ながら与えるとよいですよ。無理強いはせず、体調を見ながら与えるようにしましょう。
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