何歳から幼稚園の年少か知ろう!園によって異なる受け入れ開始年齢
年少で入園するメリットやデメリットとは
年少で入園するメリットとして、集団生活に早く慣れ、お友だちと遊ぶことで社会性や協調性が身につくことがあげられます。2歳よりも精神的に成長しているので、学びの場である幼稚園でも無理なく生活できます。
ただし、3年間の保育料を支払うので、2年保育よりも経済的な負担が大きくなります。また、幼稚園に通いはじめると多くの子どもと触れ合うため、感染症などの病気をもらいやすくなるのがデメリットです。早生まれの子の場合は、周りについていくのが大変なこともあります。
入園する年齢を決めるときのポイント
多くの子どもたちが3歳から幼稚園に通っている現実をみると、ママも従わなければと思ってしまいますが、子どもの成長はそれぞれ違います。早生まれ、遅生まれということ以外でも、もっと子どもとの時間が必要だと感じるママは年中さんから、活発な子どもに手を焼いていて子ども自身もお友だちが必要と感じる場合は4年保育を選んでもよいのです。
家庭の事情、ママの気持ち、子どもの状態など総合的に判断して入園を決めましょう。
まとめ
子どもも、新しい生活に希望を膨らませ、ちょっと不安な気持ちもあるかもしれません。幼稚園に入るためには、ママと子ども両方の準備が整っている必要があります。
もちろん入ってしまえば順応できることがほとんどですが、幼稚園生活を楽しいものにするためにも入園のタイミングを見極めたいですね。