保育士の資格を取りたい！資格の取り方と取得後の働き方とは

2019,6,28 更新

美容院やイベント会場などの託児所で働く

保育士の資格があると様々な職場で働くことができ、働き方の幅が広がります。例えば、美容院や歯科医院、お店などにあるキッズスペース。企業内保育所、児童館や児童福祉施設など様々な職場があります。

美容院やイベント会場などでの託児は、短時間保育が多く、パートタイムで働きたい人に向いています。保育園などでは行事がありますがキッズスペースにはありません。書類の作成業務を家に持ち帰ってすることもありません。

また、企業内保育所なども、少人数で保育をすることが多く、子どもともゆっくりじっくり関わりを持つことができます。企業の従業員のための保育所なので、企業に合わせて運営され、土日休みも可能になるかもしれません。

シッターとして個人で働く

保育園などの施設などの形にとらわれず、ベビーシッターとして個人として働くことも可能です。最近は「保育士シッター」として、人気があり、様々なニーズに対応しているそう。

シッター自身で、働き方を決めることができるので、働く時間や給料なども自由に設定できます。保育士としての資格を思う存分発揮でき、自由な働き方が実現します。働いたら働いた分給料に反映されるので、希望の給料を手にすることも可能になります。

また自分のしたい保育ができるのも魅力的ですね。そして、保育園や幼稚園などのように大勢の子どもを一度に保育するのとは違い、1人の子どもに向き合えるので、やりがいが得られるのもメリットの一つになるでしょう。

まとめ

働く女性の増加により子どもを預けたいママが増えていて待機児童も増えてきている昨今。保育士の給与が低く、保育士の待遇改善などが叫ばれる中、保育士の資格を持っている人材のニーズが高まっている現状があります。

保育士の資格を持っているといろいろな職場で、重宝されるのは間違いありません。きっとここで紹介した以外にもたくさんの働く場所や働き方があると思います。「なによりも子どもの笑顔がみたい！」などそんな素敵な思いを抱きながら大きく夢を描き、あなたにあった働き方を見つけてくださいね。