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なぜ赤ちゃんは寝ぐずりするの?入眠しやすい環境と習慣を整えよう

なぜ赤ちゃんは寝ぐずりするの?入眠しやすい環境と習慣を整えよう

スキンシップで入眠する習慣をつけよう

赤ちゃんにとって、ママやパパのぬくもりを肌で感じることができるスキンシップは、何よりも安心感を与えるでしょう。赤ちゃんが寝ぐずりをしたとき、抱っこをして寝かしつけるママも多いと思いますが、ほかにも効果的なスキンシップの方法があります。

母乳育児をしているママは、添い乳をしてみるのもよいでしょう。ママのにおいやぬくもりを感じ、さらにおなかも満たされることで眠りにつく赤ちゃんも多いです。また、パパにも任せられるのがラッコ抱きです。これは仰向けに寝たパパやママのおなかの上に赤ちゃんを抱えるようにして乗せる抱き方です。

抱っこで寝かしつける際にも、赤ちゃんの背中をリズムよくトントンすることで、胎内にいた頃のママの心音を思い出して眠くなる子も多いです。

子守唄や音楽を聴くと眠くなる習慣づけ

昔から寝かしつけに使われるのが子守唄ですね。ママ自身も幼い頃に歌ってもらったという方もいるのではないでしょうか?ママの優しい声に安心し、ゆったりした曲調に赤ちゃんも眠くなってくるかもしれません。

最近では伝統的な子守唄だけでなく、ママの好きな歌を歌う方もいるようです。寝かしつけの際に歌う歌は、単調でゆっくりとしたリズムのものを選ぶとよいでしょう。

また、オルゴールや音楽を聴かせるのもおすすめです。これなら寝かしつけで疲れてしまっているママでも、負担が少なくなりますね。テンポがゆっくりなクラシックなどを選ぶと赤ちゃんもリラックスできます。子守唄や音楽で眠くなる習慣がつくと、スムーズに入眠しやすくなるでしょう。

まとめ

赤ちゃんの寝ぐずりがひどいと、ママやパパも寝不足になったりイライラしたりしてしまうかもしれませんね。いつまで続くのだろうかと不安になることもあるでしょう。

しかし、ここまで見てきたように、寝ぐずりを減らすための対策はいくつかあることがわかりました。赤ちゃんが入眠しやすくなれば、ママやパパの負担も減り、赤ちゃんにとっても快適な生活が送れるようになるでしょう。焦らず一つずつ試して、その子に合った方法が見つかるとよいですね。
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